【価格・携帯性・着火性】ファイヤースターターにおススメの着火剤を紹介

キャンプ
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こんにちは、ユウタです。

このブログを書き始めた日は2021年の1月1日です。

いよいよ、2021年、新年になりましたね。昨年は色々と悩みのある1年でしたが、今年の1年はどうでしょうか。

良い1年になるように頑張りたいと思います。

 

ユウタ
ユウタ

今年もよろしくお願いします。

より良いブログになるよう、一生懸命頑張ろうと思います。

 

先日、ブログでファイヤースターターについての記事を書きました。

過去記事:小さくても持てば便利な着火アイテム!ファイヤースターターおススメ5選

 

 

 

ファイヤースターターは1つ持っておくと非常に便利な、キャンプギアですが、最初の火種への着火が難しい部分です。

この記事では、ファイヤースターターにおススメの着火剤について紹介しようと思います。

 

ファイヤースターターに適した着火剤の条件

ファイヤースターターに適した着火剤の条件

 

まず始めに、ファイヤースターターに適した着火剤の条件についてまとめようと思います。通常の着火剤とは条件が少し異なります。

 

火の持続性よりも着火のしやすさを優先

一般的な着火剤は、着火のしやすさよりも、火の持続性が重要視されます。キャンプ売場で販売されている固形やジェル型の着火剤が当てはまります。

また、牛乳パックも着火剤として優秀ですが、こちらも着火のしやすさよりも、火が移った後の持続性が高い着火剤に分類されます。

過去記事:牛乳パックは着火剤やまな板になるキャンプ道具だ!!  

  

それらは、ライターやチャッカマン、バーナーでもとから備わっている火をうつす(火をうつすのが簡単)ため、着火のしやすさよりも、火が移った後の持続性が優先されます。

 

一方で、ファイヤースターターの場合は、削ったマグネシウムの粉に火花を与えて、大きく火花を散らして発火させるので、最初の着火が難しくなります。

 

そのため、持続性よりも着火のしやすさを優先します。

 

携帯性が高いこと

ファイヤースターターは小型で携帯性が高いので、それにあわせて着火剤も携帯性の高さが求められます。

着火剤をコンパクトにし、ファイヤースターターとセットにしておくと、緊急時でもすぐにつけて非常に便利です。

 

価格が安く、すぐに準備できる、再現性が高いこと

ファイヤースターターの利点は携帯性が高く、さらに低価格でいつでも長く使うことができるということです。

そのため、着火剤にも同様の機能が求められます。

ファイヤースターターを1つ持っていても、着火剤の値段が高い、用意に時間がかかる、手に入りにくいという理由があると、ファイヤースターターの稼働率も下がってしまいます。

 

そのため、いつでも用意ができるような着火剤としての再現性の高さが求められます。

 

ファイヤースターター専用・おススメの着火剤3選

ファイヤースターター専用・おススメの着火剤3選

 

それでは、ファイヤースターターに適した着火剤のおススメ3選について紹介します。

 

【第1位】麻ひも

【第1位】麻ひも

 

麻ひもは着火性が非常に高く、さらに着火した後の火も大きく燃えるため、ファイヤースターターに非常に適した着火剤です。

使い方は、麻ひもを10cm程度に切り、よってある部分をほぐして丸め、そこに着火させるだけです。

 

麻ひもは、細い繊維が何本もよわれており、指でこねるだけで簡単にほぐすことができます。また、面倒であれば、麻ひもの表面をナイフで擦るだけでも細い繊維に分けることができます。

 

携帯性も高く、小型のアルミケースなどにファイヤースターターと一緒に麻ひもの切れ端を入れておけばいつでも使用することができます。

 

麻ひもは価格も安く、かさ張らない、軽くて携帯性も高い、それであって着火しやすく火も大きくなると非常に優秀な着火剤です。

麻ひもは1ロール持っておくと家庭菜園などでも使うことができるので汎用性も高くておススメですよ。

   

【第2位】ティッシュペーパー

麻ひもに次いでおススメな着火剤がティッシュペーパーです。

ティッシュペーパーは麻ひもと同様に軽くて、またどこの家庭にもあるため入手が容易、着火のしやすさも非常に高いとおススメの着火剤です。

 

麻ひも同様にコンパクトになるので、ファイヤースターターと合わせての収納も容易など使い勝手が良い着火剤です。

火が移った後も火は大きくなるのですが、火の持続性の高さ、着火剤としての見た目のきれいさ、着火剤として使う時の楽しさは、麻ひもの方が勝ります。

 

【第3位】フェザースティック

【第3位】フェザースティック

 

フェザースティックも、おススメの着火剤です。

フェザースティックは自然の着火剤で、単語を英語にすると、「フェザー=羽毛」「スティック=棒」なので直訳は「羽毛の棒」となります。

 

薪や小枝をナイフ等で薄く削っていき、削った木片がクルっとカールして薪の周りに付いている様子が鳥羽状に見えることから「フェザースティック」と言われています。

薄く削ってカールした部分に着火がしやすいので、自然の着火剤となり、また、ブッシュクラフト(自然の中の素材を活かしたキャンプスタイル)の技術にもなります。  

   

フェザースティックはナイフがあれば、キャンプ場で自由に作り出すことができるので、価格が0円、また再現性も高い着火剤になります。

   

着火のし易さは麻ひも、ティッシュペーパーの方が高いですが、自分で作る楽しさ、キャンプを楽しむにはダントツで一番の着火剤です。

フェザースティックを作るナイフでおススメはダントツでモーラナイフです。

 

【まとめ】ファイヤースターターと着火剤はセットで考えよう

【まとめ】ファイヤースターターと着火剤はセットで考えよう

 

ファイヤースターターにおススメの着火剤について記事にしました。

ファイヤースターターは便利で楽しいキャプギアですが、適した着火剤を持っていないと、なかなか火が着かずに苦戦することになります。

 

そのため、小さめのアルミケースなどに着火剤とセットにして持つようにすると、いざという時にすぐに使えて非常に便利です。

 

自分のおススメの着火剤はやはり麻ひも。安くて軽くてかさ張らない、着火性と持続性も高い非常に優秀な着火剤です。

また、よりキャンプを楽しみたい人は、フェザースティックでも良いのではないでしょうか。

 

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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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