【ピコグリルに負けない】パチグリルをキャンプで使ってみた

キャンプ
スポンサーリンク

こんにちは、ユウタです。

以前、ピコグリル、またそれを模倣した類似品、いわゆるパチグリル(ピコグリルもどき)について記事を書かせていただきました。

過去記事:パチグリル(ピコグリルもどき)を買ってみた感想を紹介!!  

   

  

正規品のピコグリルは優れた焚火台ですが、価格の高さ(15,000~20,000円)がネックになります。

一方で類似品が同じ規格で、格安(2,000~4,000円程度)で販売されており、自分はこちらの類似品(パチグリル)を購入しました。

 

 

購入以降、何度かパチグリルを使用してみたので、その感想について紹介します。

 

パチグリルを使って感じた優れたところ

パチグリルを使って感じた優れたところ

 

パチグリル購入後、何度も使用してみた感想です。

 

とにかく軽くてコンパクト

パチグリルはピコグリルと同程度のサイズ、重量規格ですが、とにかく重量が軽く、また収納時にコンパクトになるため、バッグに入れての移動等が簡単にできます。

 

重量は約450g、収納時のサイズもA4サイズ、厚さ1cm程度です。

評判が高く、傑作品ともいえるユニフレームの焚火台ファイヤグリルが約2.7kgなのでその約6分の1。

 

 

キャンプ場への持ち運びや保管が非常に楽なのが素晴らしいです。

 

組立て時間が早い

組み立てに要する時間は約20~30秒程度。

部品が少ないので簡単に組み立てをすることができます。主な部品は、薪などを載せる天板と、フレームです。

フレームを5~10秒で拡げて、天板を開いてセットするのに5~10秒程度。

重量が軽く部品が少ないので、取り回しが非常に容易です。

 

燃焼していない薪などが中心に集まる

ユニフレームのファイヤグリル、キャプテンスタッグのヘキサステンレス ファイヤグリルなど一般的な焚火台は薪などを載せる天板が平面状のものが多いですが、ピコ・パチグリルは中心が凹んだ形状をしています。

 

この形状により、薪などの燃料は全て中心に集まり、無駄なく燃料を燃焼させることができます。燃料のコスパの面からみても優れた焚火台です。

 

片付けが容易

焚火が終わった後の片付けを非常にスピーディに行うことができます。

また、重量も軽いので、簡単に持ち運びができ、掃除も簡単にできます。

焚火が終了したら、使用後の炭を片付け、天板とフレームを分離、天板を軽く拭き掃除して付属の袋に収納すれば片付け完了です。

 

取れにくい汚れは家で水とステンレスタワシで掃除すればキレイになり、重量が軽いので自宅での掃除模様なのが素晴らしいです。

 

パチグリルを使ってみる

パチグリルを使ってみる

 

それではパチグリルを実際に使用してみます。

パチグリルをキャンプ場でセットし、小枝、薪などを用意します。

 

パチグリルを使ってみる
既に出ている使用感

 

何回か使ったので、既に使用感が出てきています。この使用感が、ニヒルな感じがして良いですね!

グリル自体の重量は軽いですが、地面に安定しており、さらに薪などを載せることによって重量が増し、さらにしっかりとした安定感を得ることができます。

 

いつもはフィールドチャッカーで一気に着火させますが、この日はガスボンベを忘れてしまったので、ファイヤースターターを使って火をつけることにしました。

 

ファイヤースターターは1つ持っておくといつでも着火させることができるので非常に便利です。

過去記事:小さくても持てば便利な着火アイテム!ファイヤースターターおススメ5選

 

 

種火用に麻ひもをほぐして、小枝、針葉樹の枯葉に乗せて、ファイヤースターターで火をうつします。

   

パチグリルを使ってみる

 

麻ひもは着火性が高いので、簡単に火をうつし、さらに薪に火をうつします。

 

薪を追加しながら一気に火を大きくします。

 

 

良く燃える!

ある程度、焚火を楽しんだらステンレス網を乗せ、料理をすることにします。今回は、簡単にメスティンで炊飯と、鶏肉を焼きます。

 

パチグリルを使ってみる

 

ちょうどいい網がなかったので、今回はファイヤグリルの網を使いまわします。

ピコ・パチグリルに合うサイズの網はバンドッグから出ているものがおススメです。

さっそく、炊けたご飯と鶏肉を食べます。

パチグリルを使ってみる

 

旨い!やっぱり野外でメスティンで炊くご飯は最高!!

美味しく、ご飯を炊けたら炭の回収、焚火台を軽く拭いて袋に入れて撤収です。

家についたら、天板をステンレスタワシで掃除し、乾かして終了です。

 

【まとめ】パチグリルは非常に優れた焚火台だった

【まとめ】パチグリルは非常に優れた焚火台だった

 

パチグリルを実際にキャンプ場などで使ってみた感想について書かせていただきました。

結論として、使い心地は全く問題なく、むしろ非常に快適に使えるとても優れた焚火台ということが分かりました。

 

この機能性で2,000円程度で購入することができるのは、非常にコスパが高く驚くべきことだと思います。

 

1~2人のソロ、デュオでキャンプなどをする時は、ピコ・パチグリル、3~4人の時はユニフレームのファイヤグリルがちょうど良い焚火台のサイズではないでしょうか。

 

ピコグリルと比較しても機能的に大きな差もなく、また価格が非常に安いので、ブランドに強いこだわりがなければ、パチグリルで十分だと思います。

その浮いた金額で、他のキャンプギアを購入すればより楽しむことができると思います。

  

アウトドア用品の購入は、ナチュラムで⇩

  

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました