1人の時間をじっくり楽しむなら「ソロキャンプ」がおススメ!

キャンプ
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ソロキャンプって行ったことありますか?

名前のとおり、1人で行くキャンプのことなんですけど、すごく面白いんですよ!

友達や家族でわいわいするキャンプも楽しいのですが、ソロキャンプは別の楽しさがあります。

 

1人でテントを作って、火をおこして、野菜・肉を焼いて食べる。その後は焚火をしながら、火を前にお酒を飲みながら日々の疲れを癒します。

 

そして眠たくなったら、弱火の焚火を明かりにしながらテントの中で眠るんです(もちろん火は安全のもとで扱います)。

 

わいわいやるキャンプが「動」なキャンプであるならば、ソロキャンプは「静」なキャンプのイメージではないでしょうか。

 

ソロキャンプは日々の疲れを癒して自分を見つめなおす空間を確保することができるのが魅力だと思います。

 

 

 

そんなわけで、人込みを避けるために、金曜日に近場のキャンプ場で今年度初のソロキャンプをすることにしました。

 

午後から仕事の打合せがあって外せなかったため、午前中に有休をとってキャンプ場でテントを建て、荷物もテント内に運び込んで、午後から仕事へ行きました笑

午後の仕事を終えてからスーパーで食品を買って、午後6時30分からキャンプ開始です!

 

キャンプ場が職場から30分かからないからできる行程ですね。ありがたい笑!

 

そして、自分が行った金曜日はソロキャンプどころかキャンプ場全体でもソロでした。管理人も夜になると帰ってしまうため、本当に1人きりです笑 

 

ソロキャンプの心得

 

ここ数年はソロキャンプに年数回出かけるのですが、ソロキャンプで気を付けることをご紹介しますね。

 

荷物は可能な限り少なくしよう

ソロキャンプに行く時は、なるべく荷物を少なくしましょう。あれもこれも・・・とついつい車に詰め込んでしまうのですが、荷物が多いとそれだけ運び出す手間も増え、キャンプ場での整理整頓に時間がかかります。

 

キャンプ場で荷物の中から欲しい物を探し出すのは結構苦労します。なるべく荷物を少なくして、探し出す手間、整理整頓の手間を減らしましょう。

 

そして、ソロキャンプは労力も1人です。荷物の移動もテントを建てるのも、タープを建てるのも自分だけです。1人の体力は限界があります。

 

また、荷物をたくさん準備すると、片付けの労力も増えます。キャンプ場でテント等を片付けて、車に入れて、家に帰ってから荷物を車から降ろして片付ける・・・。この作業が一番疲れる部分です。

荷物は少なくコンパクトにまとめましょう。

ローチェア、ローテーブル、焚火台など小型化された商品も販売されているので、そういったものを用意して使うとコンパクト化が可能ですよ。

 

食材は少なめに。ソロキャンプの魅力は食材ではない!

キャンプ場でいっぱい焼いて食べるぞ!!

 

という気になるかもしれませんが、1人ではそんなに食べることができません。

 

むしろ火を起こしたり、食材を切ったり、焼いたりしていると汗が出て少し疲れ、そんなに食べることができません。

 

食べきれずに余った食材は、鮮度が落ちた状態で家に持ち帰ることになります。また、食材によっては傷んで廃棄しなければならないこともあります。

 

食材を買うときは少し少ないかな、と思うくらいが適量です。

 

また肉類は翌日まで持ち越さずにすべて焼くようにしましょう。鮮度が下がり、食中毒の原因になる場合もあります。

 

自分の場合はすべて焼いて、耐えきれない場合はアルミホイルでくるんで、冷えたクーラー内で保存し、翌日の朝にホットサンドの材料にしてしまいます。

 

ホットサンドメーカーがあると、残った食材も翌朝の朝食に使えるので、食材が無駄にならずおススメですよ!

 

携帯等の電池残量に注意しよう!

ソロキャンプでの主な時間の使い方は、読書、パソコン、スマホ等になります。

 

読書はいいのですが、読んでいると疲れてくる時もあります。

 

そんな時はパソコンでブログを書いたり、スマホでネットサーフィンに時間を使うことになります。また、音楽を流すこともできます。

 

基本的にキャンプ場でコンセントはありません(今はバンガロー等でコンセントがある場所もありますが)。

 

車であればソケット式の充電器で走行中に充電しておくか、ポケット充電器を用意するようにしましょう。電話の電池が無くなると、万が一の時のSOSもできなくなります。

携帯電話の電池はしっかりと意識して使うようにしましょう!

 

 

最低限の救急道具は持って行こう

可能であれば万が一のために、救急道具を持つことをおススメします。

 

絆創膏、ガーゼ、包帯なんかでいいと思いますが、人によっては胃腸薬なんかも持っておいた方がいいかもしれません。

 

自分は絆創膏とガーゼ、包帯だけは持って行くようにしています。

 

キャンプ場では他に人がいるかもしれませんが、散策中等にケガをしたら自分しかいません。珍しいかもしれませんが、今回の自分のようにキャンプ場で1人きりということもあるかもしれません。

 

応急処置用として持っていくことをおススメします。

 

ソロキャンプを楽しんでみた!

 

ソロキャンプの醍醐味はまさに1人の時間を確保することです。まな板とナイフで野菜などを切り、焚火の火を使って鉄板で肉、野菜などを焼いて食べます。

 

そして、夕食を食べ終わったらチーズなどをつまみに、焚火を前に時にグビグビ時にチビチビとお酒を飲みます。

 

音楽を流しながらスマホを片手に時間を潰しながら1人の空間を楽しむのが嗜好です。

 

そして、眠くなってきたらテントの中に入り、好きな時間に眠ります。

 

明かりがないと本当に真っ暗になるため、弱火状態で焚火を残し(しっかりと安全確保をします)、ランタンの明かりを外に灯しておきます。

 

また、野生動物があさりに来ても困るため、生ごみは袋でしっかりと管理し、あさられない場所に保管することも大事です。

 

それでも夜中に外でゴソゴソと野生動物らしき音がするので多少ビクッとすることもありますが、きちんとキャンプをしているという存在感を出しておけば、近くまで寄ってくることはそうそうありません。

 

外が明るくなり始める5時前頃から目が覚め始めます。

6時過ぎ位に起きて、薪を足して火を起こし、朝ごはんの準備を始めます。

 

 

朝ごはんは食材が無駄にならず、簡単に作れて美味しいホットサンドがおススメです。

 

前日の食材の残りをホットサンドメーカーをフライパン代わりに使って炒め、炒めたらパンに挟んで焚火の火でホットサンドを作ります。アツアツで美味しい!

 

テントや他の道具もたたんで、車入れて午前11時前にキャンプ場を出ました。

 

ちなみに1泊2日のキャンプでかかった費用は3,000円。これだけ楽しんで、この費用はかなり安いです。

 

普段の環境から離れて1人の時間を楽しむことができるソロキャンプ。皆さんも楽しんでみませんンか?

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記事を終わります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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