バーベキューグリル、網を長持ちさせる方法を紹介

キャンプ
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こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

今回は、バーベキューグリルと網を長持ちさせるための方法を紹介しようと思います。

 

ユウタ
ユウタ

バーベキューグリルはキャンプの度に使用するので、きちんとケアして長く使いたいですね。

 

使用後にしっかりとメンテナンスをすることで、錆びや汚れを抑えて、キレイに長く使うことができます。

メンテナンスをしないと汚れた網で食材を焼いて食べることになるので、汚くて嫌ですよね。 

  

バーベキューグリルのメンテナンスは、本体と焼アミの2つに分かれます。
特に本体はしっかりとメンテナンスをすれば、数年~10年以上は使い続けることができるので、使用後はきちんとメンテナンスをしてあげるようにしましょう。

  

 

キャンプ場で使用後の洗い方・メンテナンス方法

キャンプ場で使用後の洗い方・メンテナンス方法

 

キャンプ場でしっかりとしたグリル等の手入れは、道具も必要になりますし非常に大変です。

キャンプ場での掃除は簡単に済ませて、あとは自宅でしっかりと掃除、手入れをするようにしましょう。

 

キャンプ場ではワイヤーブラシを使って大きな汚れを落とす程度にして新聞紙やゴミ袋などに焼き網を包んで持ち帰ります。

 

炭や薪に余裕があれば焼アミをよく焼いてこびり付いた食材を炭化させてからワイヤーブラシでこそぎ落とすようにすると簡単にこびり付いた食材などを落とすようにしましょう。

  

ワイヤーブラシはグリルや網の大きさに合わせた大きさのものを選ぶようにすると、掃除もしやすくてよいですよ!

 

 

熱い網には水をかけない

熱い網には水をかけない

 

消火後に炭にすぐに水をかけてはいけないように、網にもすぐに水をかけてはいけません。

網が高熱からの急激な温度の低下によって、変形してしまう危険性があります。

 

ユウタ
ユウタ

網ではありませんが、使用後の七輪に水をかけてしまって、欠けてしまったことがあります。。。

 

網の手入れ後は、炭の処分などが必要です。消火方法、炭の処分方法に関しては過去記事を参考にして下さい。 

 

【関連記事】キャンプ、BBQの後の消火方法・炭の処分方法に関する記事はコチラ👇

 

バーベキューグリルは火床にアルミシートを敷いて汚れ防止

バーベキューグリルは火床にアルミシートを敷いて汚れ防止

 

バーベキュー前に火床(BBQグリルの炭を置くところ)に厚手のアルミシートをあらかじめ敷いておけば火床の油汚れが軽減でき掃除が楽になりますし、キレイな状態を保つことができておススメです。

 

  

アルミシートはそんなに高くないので、買っておけばグリルを長くキレイに使えてよいですよ。

 

 

アルミシートを取り除いたら、炭の汚れや、脂が付いている場所をきれいに拭き取り、簡単に水で拭き掃除をすれば、キャンプ場での手入れはOKです。

 

最後にグリル、網の状態をチェック

キャンプ場から片付ける前に、網とグリルの状態をチェックしておきましょう。

曲がり、ゆがみ、緩みなどがないかを確認し、キャンプ場でやれることならばその時に対応。

 

自宅に持ち帰って対応した方が良ければ、自宅できちんとした掃除とともにゆがみなども直します。

 

バーベキューグリル、網を自宅できれいにメンテナンス

バーベキューグリル、網を自宅できれいにメンテナンス

 

自宅に帰ったら、バーベキューグリルと網をきちんとメンテナンスしましょう。

キャンプ場から帰ってすぐは疲れていると思いますが、なるべくすぐにメンテナンスをしてあげると汚れも落ちやすいですよ。時間が経つとやりたくなくなってしまいますしね。

 

グリル・網の汚れ、錆びをタワシで落とす

焼き網、グリルのこびりついた汚れや錆をワイヤーブラシやたわしで落とします。
まずは、汚れの多い場所を少しの水で重点的にこすってきれいにします。

  

焼き網のワイヤーと、ワイヤーの交差しているところは汚れが溜まりやすいので念入りにブラシがけをしよう。

 

表面がフッ素加工されていたりして、ワイヤーブラシでこすると加工が剥がれてしまう危険がある場合は、柔らかい亀の子タワシやスポンジタワシなどで擦るようにします。

 

 

落ちない汚れがある場合は、ガスバーナーで焼き切る

落ちない汚れがある場合は、ガスバーナーで焼き切る

 

なかなか汚れが落ちない場合は、ガスバーナーで焼ききるのも手です。

キャンプ場でガスバーナー7で焼ききっても良いですし、網であれば、焚火等にかけて炎で焼ききることもできますね。

 

 

水と洗剤できれいに洗う

だいたいの汚れを落としたら、洗剤とタワシを使ってバーベキューグリルと網の全体の油汚れを落としつつ水を流していきます。 

 

グリルの角や、網と網の間に汚れが貯まりやすいので、丁寧に汚れを落としていきます。

  

 

しっかりと乾燥させる

水を洗い流したら、ベランダやテラスなどでしっかりと乾燥させましょう。

天気が悪い日などは、簡単にキッチンペーパーやタオルで水を拭き取ってから乾燥させると、比較的早く乾燥させることができます。

 

グリル、網でゆがみやがたつきがあったら直してあげる

洗い終わった後に、グリルや網にゆがみ、がたつき等がある場合は直してあげるようにしましょう。

網で曲がっている場合は真っ直ぐになるように手で直して上げ、グリルにゆがみ等がある場合はねじを締めてあげたりします。

 

ゆがみなどがひどく個人で直せない場合は、メーカーやアウトドアショップに相談するのが良いですね。

 

 

【参考】次に使う機会が先の場合はオイルでメンテナンス

【参考】次に使う機会が先の場合はオイルでメンテナンス

 

グリルなどを次に使うのがだいぶ先であれば、乾燥したら焼アミ、グリルに薄くオリーブオイルを塗り、新聞紙に包んで保管しておくと錆び等も防ぐことができます。

 

ダッチオーブンやスキレットも同様に、オリーブオイルを塗って保存をするので、オリーブオイルを塗る保存方法は全体的に使える方法ですよ。

 

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【まとめ】グリル・網はキレイに長く使おう

【まとめ】グリル・網はキレイに長く使おう

 

今回は、バーベキューグリル、網を長持ちさせる方法について記事にさせていただきました。

グリル、網はきちんとメンテナンスを行えば、数年から10年以上は使い続けることができる、とてもお得なキャンプギアです。

 

ただ、そのためには使い終わった後のきちんとしたメンテナンスが必要になります。

また、長く使い続けたキャンプギアはそれだけ年期も入って味があり、愛着が湧くものです。

 

きれいに長く使い続けるのをおススメしますよ。

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

 

 

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