【絶対ダメ!!】キャンプでのNG行為8選

キャンプ
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皆さん、キャンプしてますか?

自分はキャンプが好きなので月に1~2回はキャンプ場でキャンプを楽しんでいます。

 

この記事では、楽しくキャンプをするために守らなければいけないルール、NG行為を紹介します。自分の体験をもとに、キャンプでのNG行為を8つ紹介しますので、ルールを守って楽しいキャンプライフを送りましょう!!

 

夜中・朝早く大騒ぎしない

 

家族や友人と行くキャンプは楽しいので、ついつい騒ぎがちです。

昼間等であれば、多少は許容されますが、周りが眠り始め、夜中になると騒がしくしないように配慮をしなければなりません。

大声で話したり、大音量で音楽を流していると、周囲の安眠妨害になりトラブルに発展する可能性もあるので気を付けましょう。

 

だいたい、23時までには大騒ぎするのを控え、通常の音量に抑えます。

 

また、夜中だけでなく、朝早い時間についても注意が必要です。

キャンプ場では早い人だと、5時過ぎから起きてコーヒーを飲んだりして朝の時間を楽しみますが、周囲の大半はまだ寝ているので、大騒ぎしないように注意しましょう。

 

朝の7時位までは大騒ぎしないように注意し、7時を過ぎた頃から音量を上げるようにします。

 

大騒ぎしないようにするのは、友人、家族だけでなく、ソロキャンプでも注意しなければなりません。自分はお酒を飲みながら、ラジオを流すことがあるので、大音量にならないように注意しています。

 

他の人の区画に入らない

 

キャンプ場によっては、テントサイトの区画(A1やB1など)が分けられていたり、区画でなくても近くに別の人がテントを張ることが結構あります。

 

キャンプではテントやタープを張ったり、焚火台などを設置するので場所も使います。

キャンプサイトの区画はそれぞれがお金を払って借りていますし、無料だとしても周囲への配慮は必要です。

 

他の人の区画へ入らないように注意し、また物も他の区画内へ入らないように注意しましょう。

 

キャンプ場にゴミを放置しない

 

キャンプ場にゴミ箱がない時は、帰る時、必ずゴミを持ち帰るようにしましょう。

また、ゴミ箱がごみでいっぱいの時はそのまま置いていくのではなく、自然保護、景観保護のためにも可能な限り持って帰るようにしましょう。

 

キャンプ場は自然の一部なので、使う人が注意してキレイに保つことが必要です。キャンパー全員が意識を持ってきれいに使うようにすることが重要です。

 

また、自分の区画だけでなく、共同利用の調理場などにもゴミを放置してはいけません。

お互いに配慮し合って、楽しくキャンプを行いましょう。

 

他のキャンパーに挨拶しない

 

これは、強制するものではありませんし、人によっては苦手、ということもあるかと思いますが、キャンプ場で他のキャンパーとすれ違ったら軽く挨拶をするようにしましょう。

 

難しいようであれば、会釈するだけでも良いです。

 

同じキャンプ場でキャンプをする人間同士なので、簡単でも良いのでコミュニケーションを取っておくと、気持ちよくキャンプ場を使うことができますよ。

 

木を折る等、自然を大切にしない

 

キャンプ場の木や小枝を折らないようにしましょう。焚火用の薪を集める時も、生きている木を使うなどの行為はしてはいけません。

 

友人同士でキャンプへ行くと、調子に乗ったり気が大きくなりがちです。

キャンプ場では自然を大切にすることが重要です

 

川で食事後の食器を使わない

 

キャンプ場にある川で食事後の食器などを洗ってはいけません。

食事で使った調味料や食材が川に流れると、川を汚染してしまいます。洗剤を使うなどはもってのほかです。

 

キャンプ場に洗面場が設置されていれば必ずそこを使うようにし、設置されていなければ家に持って帰って洗うか、紙皿、食器の上にサランラップを敷いてその上に食材を置くなどしてなるべく荒いものが発生しないようにすることも1つの方法です。

 

地面に直火で焚火をしない

 

自分が小さい頃もそうでしたが、昔はキャンプ場は基本的に地面での直火がOKでした。最近は、地面直火がダメなキャンプ場が大半なので、注意するようにしましょう。

 

直火が禁止になってきた理由は、

  1. 火の不始末山火事などの火災が発生する可能性が上がるため
  2. 土壌中の微生物などが直火により死滅し、キャンプ場の環境が悪化するため

 

です。

 キャンプ場で焚火をする時は市販の焚火台等を使うようにしましょう。現代では焚火台はキャンパーの必須道具です。

 

キャンプ場毎に定められたマナーを守る

 

今まで書いたNG行為だけでなく、キャンプ場毎に定められたルールがあります。大抵は、キャンプの管理人から伝えられたり、キャンプ場の立て看板で書かれたりしています。

 

自分が行ったことのあるキャンプ場では「池でボートで遊ばない」、「キャンプサイトではなく定められた炊事場で火を起こす」などがありました。

 

統一的なルールだけでなく、キャンプ場毎に定められたルールがあるので必ず守るようにしましょう。ルールが多いと、面倒くさいと感じることもあるかもしれませんが、それはキャンプ場を守るために作られたルールでです。

また、制限がある中で工夫して楽しむキャンプというのもなかなか楽しいものですよ!

 

【まとめ】ルールを守ってキャンプ文化が発展させよう!

 

キャンプは自然の中で自由に楽しむ趣味ですが、一方で最低限守らなければいけないルールも存在します。

また、昔よりも確実にルールは増え、細分化されています。

 

しかし、それもキャンプをより長く楽しむために必要なことです。

最近は幼少期に家族とキャンプを楽しんだキャンプリバイバル世代がキャンプに戻ってきたり、グランピングなど、新しい層をキャンプに引き込む等、キャンプ文化も進化しています。

 

キャンパーがきちんとルールを守ることで、キャンプはよりロハスで先進的なイメージが強まり、趣味としての社会的な文化が高まっていきます。

皆でルールを守って楽しいキャンプライフを送りましょう!

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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