こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
今回は、キャンプやバーベキューなどの時に野外でとれた魚をおいしく塩焼きにして食べる方法について紹介します。
この記事は、主に川魚で書いていますが、さばく様子や焼く過程については海の魚と同様です。
むしろ海の魚の方が匂い等のクセがないので、川魚で学んでおけば海の魚は全く問題ありません。
筆記者ユウタのキャンプ遍歴
・4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上
・20歳に初めてソロキャンプデビュー
・月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている
・ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き
キャンプだけじゃなく、釣りやクロスバイク、レンタル菜園で野菜も作ってます!
野外でとれた魚を食べるのはアウトドアの醍醐味
キャンプではスーパーで買った魚を食べるのも楽しいですが、やはり罠や釣りなどで自分で捕まえた魚を調理して食べるのが一番楽しいし、美味しく感じます。
料理はシンプルに塩焼きがおススメです。川魚で少し匂いなどのクセが気になる場合は、下処理をした時におなかの中に香料を入れるて焼くと食べやすくなります。
アユやアマゴ、イワナ、ヤマメ、ニジマスが食べやすい川魚ですが、基本的にはどんな川魚も食べることができるので色々挑戦するのも面白いですよ。
ニゴイや他の川魚も美味しく食べることができるんですよ👇
魚の下処理・さばき方
それでは、魚の下処理・さばき方について紹介します。
まずは魚の全体を洗って、下処理をスタート。
魚は身が劣化しやすいので、何度も触りすぎないように気をつけます。
次に魚のウロコを取り除きます。ウロコは頭から尾に向かって生えているので、生えている向きと逆方向に包丁やウロコ取りで取り除きます。
特にウロコの大きな魚の場合は、ウロコ取りを利用すると作業しやすいですね。
次に、エラを取り除きます。エラの周りをなぞるように包丁を入れ、切り離します。自分は手で引っ張って取り除くことも多いです。
ただし、新鮮な魚は、エラの部分が鋭利になっている場合もあるので、気を付けましょう。
エラを取り終わったら、お腹に切り込みを入れ、内臓を取り出します。
内臓の除去後は血合いの部分を洗い流します。血合いが固い場合は包丁などで削るようにして取り除きます。内臓や血合いが残ってしまうと、焼きあがった時の臭みにもつながるので注意しましょう。
大きめの魚で、身が分厚い場合は、皮面に切り込みを入れると火が入りやすくてよく焼けます。
魚の下処理は👇の動画が分かりやすくておススメです。
魚を串に刺して美味しく焼こう
串は口から入れますが、入れた串は、エラ蓋の横を通って、身に刺し込んで縫刺しにします。
串で魚の身を整えておくことできれいに焼きあがりますよ。
また、焼く際は全体に薄く塩を振ります。
尾ビレ、胸ビレ、背ビレ、腹ビレの部分は焦げやすいので、塩をしっかりつけて焦げるのを防ぐようにしましょう。塩を多めに手に取り、指先でつまむようにして何度か塩をつけるようにすると上手に付きます。
炭に火をつけたら、魚を置きます。小さい魚は、網の上で焼くと皮が剥がれやすいので、今回は、網を使わずに補助棒として竹を渡した上にセットすると良いですよ。
炭の火力は、遠火の強火がいいとされています。キャンプでは、高さが出せる焚き火台を利用して、遠火でゆっくり焼くのがおすすめです。
炭火で焼くことで、自宅の魚焼きグリルで焼く食感とはひと違った、本格的な焼き上がりになります。
水っぽさがなく、皮目はパリッと、中はふわっとした食感に仕上がるのが特徴です。
思わず自分も食べたくなってしまう川魚焚火動画
思わず自分も焼いて食べたくなるような、川魚の調理動画を紹介します。
有名なリロ氏の動画です。
リロ氏は狩猟動画もアップしたりしているので、アウトドア好きにはたまらないユーチューバーですよ。
【まとめ】野外でとった魚を美味しく塩焼きにしよう
キャンプで野外でとれた魚をおいしく塩焼きにする方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
野外でとれた魚を美味しくを豪快に食べられるのは、キャンプの醍醐味ですよ。野外でとれた魚を自分でさばいて、串に刺して、火を起こして焼いて食べる。
それだけで、家で焼いて食べるよりも格段に美味しく感じること間違いなしです。
興味がある方は野外でとれた魚でなくてもお店で買った川魚を、キャンプで同じように焼いて食べるだけでも美味しく食べることができますので是非やってみてください。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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