柑橘類の皮で甘くて酸っぱい、美味しいピールを作ろう

こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

今回は、柑橘類の皮で甘くて酸っぱい、美味しいピールを作ったのでそのことを記事にしようと思います。

　

　

ピールは柑橘類の皮で少しの苦みと、砂糖やクエン酸の甘み、酸味で美味しい洋菓子の材料やおやつになるんですよ。

　

柑橘類で普段捨てている、皮まで美味しく食べることができるのでおススメです。

今回は、自分の市民農園の横の人が栽培している夏みかんを貰ったので、皮も捨てずに美味しく食べることにしました。

　

　

　

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ピール作りの材料

　

和歌山県産 きよみ オレンジ みかん 2Ｓサイズ～3Ｌサイズ 赤秀

伊藤忠製糖 グラニュー糖 1ｋｇ

健栄製薬 【食品添加物】クエン酸 粉末 500g

ピールを作ってみる

　

それでは、さっそく夏蜜柑でピールを作ります。

今回は実を食べた後の3つ分の夏蜜柑の皮を使って作ることにします。

　

皮を実から外す

柑橘は皮ごと4つ割りにして、実をはがします。ピール作りに実は使わないので、美味しく食べました。

　

皮を煮る

　

鍋に皮と浸るくらいの水を入れて火にかけます。沸騰したら中火で15～20分煮ます。

柑橘類の成分が蒸発して、香りが部屋に広がります。

良い匂いですが、匂いが付くといけないので、換気扇を回しましょう。

　

水に浸けた後、水気を切る

　

１５～２０分程、煮たら、ざるにあけてゆでこぼします。さらに、水に5分ほどつけ、ざるにあけて水けをきります。

　

スプーンでワタを取る

　

粗熱がとれたらスプーンでワタをこそげとり、縦に8mm幅の程度に切ります。

幅は8ｍｍ位でよいですが、縦の長さは５ｃｍ位にすると、食べ応えもあり、かつ長くなりすぎずでよいと思います。

　

　

再度、鍋で煮る

　

鍋に切った皮が全て浸るくらいに水を入れ、再び火にかけ、沸騰したら中火で10～15分煮ます。

　

水に浸けた後、水気を切り、重量を測る

　

切った皮を１０～１５分程煮たら、水に5分浸けます。

その後、ざるにあけて水けをしっかりきり、重さを量ってグラニュー糖（又はシロップ）、クエン酸の量を計算しましょう。

　

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グラニュー糖、クエン酸を入れてさらに煮る

　

鍋に切った皮とグラニュー糖（又はシロップ）、クエン酸、皮が浸る位の水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で15～20分、汁けが少なくなるまで煮詰めます。

　

　

煮詰めた後、ざるにあけて水けを切りましょう。

　

　

電子レンジで加熱して余分な水気を飛ばす

ざるに広げたら、電子レンジで余分な水気をとばしましょう。

自分は大体８００Ｗで３分３０秒～４分ほど加熱しました。

　

　

グラニュー糖、クエン酸をまぶし、冷暗所で安定させて完成

電子レンジで水気をとばしたら、ボウルに入れてグラニュー糖、クエン酸を好みの量入れます。

さらに、サランラップをかけて、冷暗所にひと晩ほどおいて味を染み込ませたら完成です。

　

　　

　　

　

【まとめ】甘みと酸っぱさが最高の美味しさ

　

自分は酸味が好きなので、少し多めにクエン酸を入れましたが、甘酸っぱくてとても美味しいピールができました。

酸味があって美味しいので、口が寂しくなったときは摘まんでいます。

　

　

柑橘類のピールは甘いチョコと合わせて食べても良いですし、そのままおやつとしても食べることができるのでおススメです。

　

また、柑橘類は栽培も簡単なので、庭がある方は植えてみたり、プランターで栽培してみてはいかがでしょうか。実も皮も食べることができて最高ですよ。

　　

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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。