テントにカビが発生した時の対策【カビの防止・除去方法】

キャンプ
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こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

今回は、テントにカビが生えないようにする方法と、生えてしまった場合のカビの除去方法について紹介します。

  

ユウタ
ユウタ

きちんとケアをすればカビが生えないはずなんですが、保管場所が悪かったり、キャンプから疲れて帰ってきて少し放っておいてしまうとカビが生えてしまうんですよね。

 

この記事を読んで、テントをきれいに長く使ってもらえれば嬉しいです。

 

筆記者ユウタのキャンプ遍歴

・4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上

・20歳に初めてソロキャンプデビュー

・月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている

・ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き

ユウタ
ユウタ

キャンプだけじゃなく、釣りやクロスバイク、レンタル菜園で野菜も作ってます!

 

テントにカビが生えないようにする方法

テントにカビが生えないようにする方法

 

テントにカビが生えないようにするには、4つのポイントがあります。

 

  • 使い終わったら、汚れをきちんと落とす
  • 汚れを落としたら、水気を残さないように乾かす
  • 定期的に防水スプレーで防水処理をする
  • ジメジメした場所、水が入ってくる場所でテントを保管しない

 

それでは、上の4点を詳しく説明します。

 

使い終わったら、汚れをきちんと落とす

使い終わったら、汚れをきちんと落とす

まず、テントは使い終わったら、汚れをきちんと落とします。

テントに付いた汚れをきれいにせず、そのまま放置しておくと、汚れにカビが発生したりして、悪臭を放つ原因となってしまいます。

 

落ち葉などが付着したときは、手ではたいたり、ほうきでこすり、しっかり落とします。

 

 

手やほうきで落とせない泥などの汚れは、中性洗剤を薄めた水を雑巾に付け、汚れた箇所を優しく拭き取るようにしてきれいにします。


その際、ゴシゴシと力強く拭き取ると、テント表面にある防水コーティングを傷つけてしまう可能性があるため、なるべく優しくふき取るようにします。

 

広範囲の汚れに対しては、お風呂場やベランダでホースを使って洗い流します。お風呂場で洗う場合、ぬるま湯(目安は30℃以下)に中性洗剤を溶かして軽く押し洗いします。

汚れが落ちたことを確認できたら、生地に洗剤が残らないようにしっかりと濯ぎ洗いをします。

 

 

汚れを落としたら、水気を残さないように乾かす

汚れを落としたら、水気を残さないように乾かす

 

汚れを落としたら、水気が残らないようしっかりと乾かします。

水気が残っていると、そこからテント生地にカビが生える原因となります。カビは湿度80%以上、温度25℃〜30℃でよく成長します。


比較的乾燥している冬場でも、しっかり乾いていない場合はカビが発生する原因となるため注意が必要です。

 

汚れがそれほど多くない場合は、キャンプ場で汚れを落としてから、その場で木と木にロープを結んで、洗濯棒のようにしてテント生地を吊るして乾かします。

 

 

キャンプ場で乾かす時間がない場合は、帰宅後、しっかり乾かすようにしましょう。

 

雨天時のキャンプでは、帰宅し、天気が晴れてから乾かすようにします。

テント生地を乾かす際は次の2点に注意が必要です。

  • 直射日光は生地の劣化を進行させるので、風通しの良い日陰でしっかりと乾かす
  • 地面からの湿気や、芝生に水分が残っている可能性があるので土や芝生の上で乾かさない

 

キャンプ後は汚れをしっかりと落としたうえで、キチンと乾かすことが重要です。

 

定期的に防水スプレーで防水処理をする

定期的に防水スプレーで防水処理をする

また、定期的にテントに防水スプレーでメンテナンスをするようにすると、テントが長持ちします。

 

長い期間、テントを屋外で使用し続けると、記事の揮発・防水性能が下がり、水分がしみこみやすくなってしまいます。

水分が染み込みやすくなると、カビが発生しやすくなるためメンテナンスが必要となります。

 

10回使ったら1回、また少なくとも2~3年に1回は防水スプレーで防水処理をするようにしましょう。

 

 

ジメジメした場所、水が入ってくる場所でテントを保管しない

ジメジメした場所、水が入ってくる場所でテントを保管しない

 

テントの保管場所も非常に重要です。

保管する場所の湿気が高いと、生地に水分が染み込み、さらに乾燥しないため、カビの発生の原因となります。

 

屋外であれば、なるべく風通しの良い暗所、室内の場合は物置に保管します。

また、保管する際は、段ボールの箱やプラスチックの専用箱に入れるようにすると、湿気も高くなく、安心です。

 

 

カビが発生した場合の除去方法

カビが発生した場合の除去方法

 

テントにカビが発生してしまった場合の対応方法として、

 

  1. カビ除去スプレーなどを使って自分で取り除く
  2. テントクリーニング業者にお願いする

 

の2つがあげられます。

 

カビ除去スプレーでカビを取り除く

カビ除去スプレーでカビを取り除く

 

自分でカビを取り除くのにおすすめな道具が、カビ除去スプレーです。

 
カビ除去スプレーを使う際は、塩素の臭いが強いため、屋外での使用もしくは十分な換気を行い、マスクを着用するようにしましょう。

 

 

カビ除去スプレーでカビを取り除く

 

また、カビ除去スプレーを選ぶときは、テント生地へのダメージを避けるため、布団やカーテンなどの布類に使用可能なソフト系のカビ除去スプレーを使うようにします。

 

 

テント生地のクリーニング業者にお願いする

自分でカビがうまく取れない、自分でうまくカビが取れるか不安なので業者にお願いしたい。

そんな時はテント生地のカビ除去の専門業者にお願いするのもおススメです。

 

キャンパーの間で有名な、クリーニング業者を紹介します。

 

テントクリーニング.com

テントクリーニング.com

テントクリーニング.com【キャンパー3万人が利用中】

キャンパー3万人が利用しており、クリーニング後に撥水加工のオプションなどもある、有名なクリーニングサービスです。

 

テントクリーニング研究所

テントクリーニング研究所

テントクリーニング研究所

 

ラインで見積もりなどもできる使いやすい、クリーニングサービスです。

クリーニングコース、フルケアコースがあり、しっかりメンテナンスまでお願いできるので、いつまでもテントをきれいに保つことができますよ。

 

【まとめ】テントをきれいに使って長持ちさせよう

【まとめ】テントをきれいに使って長持ちさせよう

今回は、テントにカビが発生しないようにする方法、発生後の除去方法について紹介させていただきました。

 

テントにカビが発生すると、テント生地の劣化が早くなりますし、臭いなども出るため、使うことができなくなってしまいます。

テントはきれいに手入れをしてあげて、長く使うようにしてあげましょう。

これからキャンプを始めたい方、キャンプ初心者はキャンプ道具のレンタルから始めてみましょう。キャンプギアのレンタルをするならhinata レンタルがおすすめです。

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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

 

 

 

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