💡キャンプで寝る前にやるべき8つのこと

キャンプ
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こんにちは、ユウタです。先日も友達とキャンプへ行ってきました。

ソロキャンプは楽しいですが、友達と行くキャンプも楽しいですね。

 

夕飯にバーベキューコンロで肉や野菜を焼いて、スープを作って食べる。夕飯の後は焚火を前にしてラジオを聴きながらお酒を飲みつつ、話をする・・・。

 

大人の趣味ではないでしょうか。

 

ユウタ左
 

大人キャンプは面白くていい趣味ですよ。

キャンプリバイバル、コロナ渦でキャンプの人気が高まっているので、キャンプを楽しみましょう。

キャンプで快適な朝を迎えるために

キャンプで快適な朝を迎えるために

 

焚火を見ながらお酒を飲んで、眠くなってきたらテントに戻ってシュラフで寝る・・・。

 

という感じですが、その前にやるべきことがあります。この「やるべきこと」を行ってから寝るようにすると、就寝中の安全を保てますし、快適な朝を迎えることができます。

 

この記事では、キャンプで快適な朝を迎えるために行うべき8つのことを紹介しようと思います。

  

キャンプで就寝前にやるべき8つのこと

キャンプで就寝前にやるべき8つのこと

 

キャンプで就寝前にやるべき8つのことを紹介します。安全に就寝するために必要なことも含まれているので、実践するようにしてください。

  

焚火・バーベキューコンロの火をきちんと消す

焚火・バーベキューコンロの火をきちんと消す

  

野生動物が寄ってこないように、焚火の火やコンロの炭に火をつけたままにしておく・・・というのは非常に危険です。

風が吹いて火が流されたり、薪がはぜて火が地面に落ちることもあります。

 

そのまま、テントやタープのシート、ロープ、地面の枯葉などに燃え移ってしまうこともあり非常に危険。

かならず、就寝10~30分前に火の始末を行うようにしましょう。

 

水をかけて消化すると、コンロなどの片付けも大変になるので、火消し壺を1つ持つようにしておけば非常に便利です。

非消し壺の中に入れた炭は、再利用することもできますよ。

 

使ったお皿、カトラリーなどをキレイにしておく(拭き取りでもOK)

使ったお皿、カトラリーなどをキレイにしておく(拭き取りでもOK)

 

夕飯やおつまみに使ったお皿、カトラリーなどをキレイにしておきましょう。使ってそのままにしておくと、翌朝の朝食のときなどにイヤーな気分になります。

 

また、使ったまま重ねるとベタつきますし、そのままだと虫が寄ってきて不衛生にもなります。

洗剤や水などで洗うことができなければ、キッチンペーパー、除菌シートでキレイに拭き取るだけでも効果があります。

 

使った除菌シート、キッチンペーパーなどはそのまま、焚火で燃やすと片付けも楽ですね。

 

翌朝濡れて困るものはタープの下、テントの中に入れて置く

翌朝濡れて困るものはタープの下、テントの中に入れて置く

 

山の天気は変わりやすいのでいきなり雨が降ったり、また、夜露で道具が濡れてしまうことがあります。

 

アルミテーブルなどであれば逆にきれいになることもありますが、靴、チェア、アウトドアワゴンなどを外に出しっぱなしにしておくと、布の部分が濡れて、翌朝の使用や片付けに大きな支障をきします。

 

そうならないように、靴はテントの前室の中に入れる、チェアは折り畳んでコンパクトにしておく、アウトドアワゴンはタープの下に入れて置くなどして、きちんと片付けをするようにしましょう。

 

テーブルの上、周りを片付けてきれいにする

テーブルの上、周りを片付けてきれいにする

  

調理してご飯を食べたり、お酒を飲んでいると結構テーブルの上は物が散乱して汚れがちです。

そのまま就寝すると、翌朝もテーブルの上に物が散らかっていて、朝起きてまずやることが片付け・・・、だとテンションも下がってしまいます。

 

さらに、片付けの後に朝食を作るとなると、時間もかかります。

 

また、テーブルの上に散らかしたまま寝ると、夜中に野生動物が荒らしたりして危険な状態になる可能性もあります。

必ずテーブルの上を片付けるようにし、どうしても疲れて片付けが厳しければ、コンテナボックスの中に入れてまとめるようにしましょう。

 

 

食材や料理を出しっぱなしにしない

食材や料理を出しっぱなしにしない

  

使い終わった食材や料理は必ず、出しっぱなしにせず、クーラーボックスなどに入れ、さらにテントの中に入れるなどします。

外に出したままにすると、サル、イノシシ、シカ、ハクビシン、アライグマなどの野生動物が寄ってきて荒らされる可能性があります。

 

自分も以前、焼いた鶏肉をアルミホイルに包んで、テーブルの上に置いたままにしてしまった時に、夜中の3時頃にテントの外に野生動物(おそらくイノシシ)がやってきて持っていかれた経験があります。

 

野生動物は意図せず、人に危害を加えてくることもあるので非常に危険です。

食材や作った料理は必ずクーラーボックスなどに保管し、さらにテントの中に入れるなどして、野生動物が触れないように注意しましょう。

 

ゴミの口を開けっ放しにしない

ゴミの口を開けっ放しにしない

   

食材と同様に野生動物がゴミを漁りに来る可能性があります。

また、野生動物だけでなく、夜中に雨が降ってゴミ袋の中がビシャビシャになってしまうということも。

臭い防止・野生動物防止・衛生を保つ為にも、必ずゴミ袋は口を縛って、外に出しっぱなしにしないようにしましょう。

 

 

貴重品(財布・スマホ)の管理、車のカギを確認する

貴重品(財布・スマホ)の管理、車のカギを確認する

 

最近はキャンプの人気もあいまって、キャンプ場に沢山の人が来ています。人が多いので、ごく少数ですが、窃盗などによりトラブルが発生することもあります。

 

自分がまきこまれないよう、車の施錠とともに、必ず寝る時にテントの中で財布やスマホを持っているか確認してから寝るようにしましょう。

また、テーブルの上や、キャンプサイト周辺を片付けてから寝るようにすれば、心理的にも窃盗がされにくい環境を作ることができます。

  

 

吊下げているランタンを降ろす・消灯する

吊下げているランタンを降ろす・消灯する

 

就寝前にランタンの消灯と、吊下げている場合は降ろすようにしましょう。

以前、自分もLEDランタンを消灯せずに寝てしまい、電池を使い切ってしまったことがあります。

また、吊っている場合は、ふとしたことでランタンが落ちて壊れたり、火を使うタイプの場合は、落ちて壊れて火事のもとになる可能性があるので必ず就寝前に降ろすようにしましょう。

 

ランタンは小型で高価なものも多く、窃盗もされやすいので、必ず就寝前には出しっぱなしではなく、テントの中などに保管をすることにも注意が必要です。

 

 

寝る前にきちんと整えて快適なキャンプの朝を迎えよう!

 

キャンプに行ったら、就寝前に必ず行うべきことを紹介させていただきました。

安全のため、防犯のため、翌日の心理的なためと、色々ありますが、翌日の快適な朝を迎えるためにとても重要になります。

 

特にソロキャンプ等で1人の時に夜中にテントの外で大きな野生動物がガサガサと音をたてながら近づいてくると非常に身の危険を感じます。

避けることができる危険であれば、事前の対応でしっかりと身を守るようにしましょうね。

 

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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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