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焚火をする時は「火吹き棒」が大活躍!!

キャンプ
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自分は小さい頃からキャンプに行ってきました。

キャンプをする時に、必ず行い、しかも初心者は難しいことがあります。

 

それは「火を起こす」ことです。

 

種火を作って、炭や薪に移らせて、火を大きくしなければなりません。

 

秋や冬の乾燥した気候だと多少火が起こしやすいですが、梅雨の時期で湿気があったり、前日雨が降ったりして薪が濡れていたりすると、とたんにベリーハードモードになります。

種火はライター等の火を新聞紙などに燃え移らせればいいですが、そこから薪などで火を大きくするのが非常に難しいんですよね。

 

効率よく火を大きくするには、「乾燥」と「風」が重要になります。

 

乾燥は気候もありますが、薪や炭であれば家でシケらないように注意していれば何とかなります。

問題は風です。

今回は効率良く風を送り込む、優れた道具「火吹き棒」を紹介します。

  

キャンプには火吹き棒を必ず用意しよう

昔は、焚火に風を送るために、団扇やハンドルを回して風を送るタイプのハンド型送風器をつかっていましたが、かなり疲れ、またあまり効率的に風が送れていませんでしたが、「火吹き棒」を購入して使うと、まさに目から鱗です。

 

 

火吹き棒は、伸縮するステンレスの中が空洞の円形の棒です。

伸ばす前は13cmほどで、伸ばすと70cmになります。

太い方をくちにつけて、吹くと風が送り込まれる仕組みです。昔の時代から、竹の棒で竈に風を吹き付けていたりと、機能はアナログですが、これがかなり使えます!

 

持ち運びがコンパクト

 

キャンプに重要な事の1つとして、いかに軽量であるか、があります。キャンプはテント、テーブル、チェア、グリル、シュラフ、食材など持ち物が結構な量になります。

道具自体も昔よりも軽量化がされていますが、それでも量が多くなります。

  

そうなると、いかに物を減らすか(使わない道具を持って行かないか・機能を重複させるか)、さらに軽量化させるか、ということになります。

 

火吹き棒は伸ばす前は15cm以内に収まるため、かなりコンパクトになり、ポケットに入れて運ぶことも可能です。焚火中もチェアの小物入れに入れたりしておけばすぐに取り出せて使えるので、かなり便利です。

 

また、重量も30g程とかなり軽量なのも良い。

 

効率的に風を送ることが出来る

 

団扇で風を送ると、風が分散され、さらに腕の運動も大きいので効率的に風を送ることが出来ません。

また、ハンドル式のハンド型送風器も、腕の運動が大きいので、かなり体力を消耗します。

 

火吹き棒だと、息を吹いて風を送りこむだけでよく、また風が分散されることなく、1点に送りこむことができるので、少しの風で疲れることなく効率的に種火を大きくすることが出来ます。

 

アナログながら最強です。

 

薪の移動にも使える(火遊びもできる)

 

通常、焚火の中の炭や薪の移動は焚火用のトング等を使いますが、少しの移動であれば火吹き棒で代用することが出来ます。

火吹き棒はステンレス製が主なので、直接火などに触れても燃えたりすることはありませんし、長さも約70cmになるため、手が熱くなりません。 

 

火に触れていると火吹き棒が変色はしますが、それが逆に使い込んでいる玄人感を出してくれてカッコよくなりますよ。

 

また、焚火をしながらラジオを聞いてお酒を飲んでいると、手持ち無沙汰になることがあります。そんな時に火吹き棒で焚火をつついていると、結構楽しいものです笑

 

値段が安い

 

火吹き棒は値段が安いので、簡単に購入することが出来ます。

まぁ、言ってしまえばステンレスの空洞の棒なので、複雑なものではありませんし、また簡単に壊れるようなものでもありません。

 

安ければ数百円、ブランド物でも1,000円ちょっとで購入することが出来ます。愛着を持つためにもブランド物を購入してみてもいいかもしれません。

 

【まとめ】焚火に火吹き棒は必需品

 

キャンプで重要な事の1つ、それは火を起こすことです。

ソロキャンプでもそうですが、ましてや大人数のキャンプでこの火を起こすことに躓くと、キャンプ全体の楽しみに響いてきます。

そんな時に活躍するのが今回紹介した「火吹き棒」です。

 

コンパクト、効率的、実用的、値段も安いと、アナログながらいいことづくめです。

キャンプに行く人はぜひとも必需品として考えてみてください。

 

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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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