サッパリで美味しい。赤シソの葉で赤シソジュースを作ろう!

赤シソを使ってジュースを作る 農業・家庭菜園
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こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

今回は、赤シソを使って簡単に作ることができる、赤シソジュースについて紹介します。

 

ユウタ
ユウタ

自分は貸し農園で野菜を栽培していますが、赤シソ、青シソも栽培しています。

赤シソを使ったシソジュースもよく作っていて、美味しいですよ!

 

プランターやベランダで簡単に栽培できるシソの葉を使った、シソジュースは暑い時期にもピッタリのさっぱりとしたジュースなのでおススメですよ!

 

筆者ユウタの家庭菜園の実績

・家庭菜園の実績は13年以上

・大学では農学専攻、農業関連の仕事の実績もあり

・プランター栽培、ベランダ栽培から始まり現在は貸し農園で野菜作りに挑戦中

・貸し農園での野菜栽培は6年目に突入

・家庭菜園で作った野菜を使って自宅やアウトドアで料理を実践中

 

ユウタ
ユウタ

貸し農園では100㎡ほどの土地で野菜を栽培してます。農業は仕事関係で野菜、果樹、畜産の他にも肥料や資材関係である程度知識がありますよ。

 

赤シソジュースの効能

赤シソジュースの効能

 

さわやかな味わいと鮮やかな色が特徴的のシソジュースですが、原料の赤シソには、体に嬉しい色々な効果が期待できます。

 

血圧への効果

赤シソはカリウムが豊富で、カリウムは体内のナトリウム(塩分)を排出し、血圧を下げる働きがあるため、血圧への効果が期待できます。

 

花粉症・アレルギー対策

赤シソには、アレルギー症状の緩和が期待できる「ロズマリン酸」が含まれています。

 

アレルギー症状緩和のために赤シソをたくさん食べることは大変ですが、シソジュースを飲むことで、手軽に赤シソの栄養を補給できるため、花粉症や鼻炎などのアレルギー症状の軽減が期待できます。

 

ダイエット中にオススメされる理由

アレルギー症状の緩和が期待できるとお伝えしたロズマリン酸は、脂肪酸や糖の利用を促進させてエネルギー消費を増加させることもわかってきています。

 

ただし、ダイエット中にシソジュースがオススメされることもありますが、まだヒトや動物の体内での効果はしっかりとは解明されていません。

 

シソジュースはあくまでも健康的な飲み物・嗜好飲料として、ダイエット効果を過度に期待せず、健康飲料として飲むと良いと思いますよ。

 

赤シソジュースを作るのに必要な物

赤シソジュースを作るのに必要な物

 

赤シソジュースを作るのに必要な物は次のとおりです。

簡単な材料で夏にピッタリのさっぱり・爽やかなシソジュースを作ることができちゃいますよ!

 

【クエン酸を使って作る場合】

  • 赤シソ・・・・・・・50枚ほど
  • 水・・・・・・・・・1リットル
  • 砂糖(※)・・・・・80~100g
  • クエン酸・・・・・・5gほど

※さっぱりしたグラニュー糖がおススメですが、自分はキビ糖等を使うこともあります。

  

【リンゴ酢を使って作る場合】

  • 赤シソ・・・・・・・50枚ほど
  • 水・・・・・・・・・1リットル
  • 砂糖・・・・・・・・60~80g
  • リンゴ酢・・・・・・150ml

 

 

 

赤シソジュースを作ってみる

赤シソジュースを作ってみる

 

早速赤シソジュースを作ってみます。

作り方は簡単なので誰でも、15~20分くらいで作ることができますよ。

自分はすっぱいものが好きなので、常に500gボトルでクエン酸を常備しています。今回はリンゴ酢ではなく、クエン酸を使って赤シソジュースを作ることにします。

 

赤シソの葉を茎から分ける

赤シソの葉を茎から分ける

 

まず初めに赤シソの葉を茎から切り離します。この作業はある程度、おおざっぱでも構いません。

 

葉を茎から切り取った方が、よりクセがない味になりますし、ジュースを作った後の葉も料理に使うことができます。

時間短縮したい、細かいことにこだわらない方はある程度、茎が入っても問題ありません。

 

今回は、葉の洗った後の重量換算は150gでした。葉は大小合わせて100枚近くはあったと思います。

量が多そうに見えますが、茎を6~8本ほど収穫すれば、簡単にそれくらいの量の葉が集まります。

  

赤シソをお湯で煮る

赤紫蘇をお湯で煮る

 

茎から離した葉をしっかりと洗って、1Lのお湯でよく煮ます。写真を見ると分かりますが、お湯で煮ると赤シソから色素(アントシアニン)が溶け出し、お湯の色が赤黒くなり、葉が緑色になります。

 

お湯に葉を入れて5~6分ほどよく煮込みます。

  

煮込んだ赤シソをザルにとる

煮込んだ赤紫蘇をザルにとる

 

5~6分ほど赤紫蘇の葉を煮込んで、お湯の色が赤黒くなったら、シソの葉をザルに入れて絞りつつ、ボウルに入れておきます。

絞った後の葉は、この後さらに絞ってアントシアニンが溶けたお湯を回収し、さらにその後は食べることができるの大事に取っておきましょう。

 

 

クエン酸(リンゴ酢)・砂糖を加える

クエン酸(リンゴ酢)・砂糖を加える

 

葉を取り出した後、煮込みつつ、クエン酸(リンゴ酢)を加えます。

 

 

クエン酸を入れた瞬間、赤黒い色のお湯がきれいな紅色に変わります。

 

クエン酸(リンゴ酢)・砂糖を加える

 

クエン酸を加えた瞬間、色が紅色に変わります。

クエン酸は一気に入れるのではなく、何回かに分けて入れ、さらに砂糖も入れながら味を調整します。

 

クエンさんは少し入れるだけで一気に酸っぱくなってしまうので、少しずつ入れながら味を確認し、同時に砂糖も入れて味を調整します。

 

 

赤シソの葉をさらに絞る

赤紫蘇の葉をさらに絞る

 

お湯から出したシソの葉が冷めてきたら、さらに手で絞って赤色のアントシアニンが溶け出したお湯を絞り出して回収します。

 

絞ると結構、赤色のお湯が溶け出しますので、最後までしっかりと絞り取ります。

 

絞ったジュースは鍋に追加してさらに煮込みます。

 

絞り終わった葉は、タッパーに入れて冷蔵庫に保存しておきます。知った葉を使った料理はまた別の記事で紹介します。

 

味を整えたら、赤シソジュースの完成

味を整えたら、赤シソジュースの完成

 

最後に煮込みつつ、クエン酸と砂糖で味を整えたら赤シソジュースの完成です。

自分は酸っぱめが好きなので少しクエン酸の割合が多めです。

  

少し冷えたら、漏斗を使ってペットボトルや容器に入れ、冷蔵庫で保存をします。 

ロックで飲んだり、ソーダで割る、水割りで飲んでも美味しく、夏におすすめのきれいな紅色の赤シソジュースですよ!

 

 

【まとめ】簡単に作れる赤シソジュースは栄養もあって、暑い時期にもピッタリ

【まとめ】簡単に作れる赤シソジュースは栄養もあって、暑い時期にもピッタリ

 

いかがでしたでしょうか。今回は、暑い時期にピッタリの赤シソを使った、赤シソジュースの作り方について紹介させていただきました。

 

シソの葉は強い作物なので、あまり世話をしなくてもほったらかしでどんどん大きくなるので栽培もおススメです。

ただし、街中で栽培すると、害虫からの攻撃を受けやすいので、貸し農園などで栽培をするとより安全に育てることができますよ。

 

サッパリで清涼感のある赤シソジュースをぜひ作ってみてください。

ロック、水割り、ソーダ割りなど色々な飲み方で美味しく飲めるのでおススメですよ!

 

手ぶらで行けるサポート付き貸し農園「シェア畑」は👇。無料見学できるので是非チェックを。

 

シソ栽培に関するシェア畑のYouTube動画もあります

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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