こんにちは、ユウタです。
新型コロナウイルスが世間を騒がし始めて、既に1年半以上が経過しています。
始めの頃は室内での密を避けるということもあり、アウトドアリバイバルブームにさらに、コロナ禍ということでキャンプ等が注目されましたが、バーベキュー等は大人数で長時間の滞在、さらに飲酒等もあり、キャンプ場や河川敷の閉鎖もされています。
自分は基本ソロキャンプなので大人数とは無縁なのですが、キャンプサイトが近いと密になりやすいという意味でも危険ですからね
そんな環境下においては、なかなかキャンプ等を楽しむことは困難です。
しかし、新型コロナウイルス禍による様々な規制下においてもアウトドアを楽しむことはできます。
今回は、新型コロナウイルス禍においても楽しむことができるアウトドア趣味について紹介をしようと思います。
新型コロナウイルス禍でアウトドアを楽しむために必要なこと
新型コロナウイルス禍でアウトドアを楽しむために気を付けるべきことを紹介します。しっかり守ってアウトドア趣味を楽しむようにしましょう。
なるべく近場で楽しむ
コロナウイルスの蔓延を防ぐためにも、なるべく近場でアウトドアを楽しむようにしましょう。
緊急事態宣言にかかっていない県においても、可能な限り県外への移動は行わない、あくまで県内、可能な限り市内でアウトドアを楽しむことがベストです。
ソロ、又は少人数で楽しむ
密を回避するためにも、可能な限りソロ、又は少人数(2~3人程度)でアウトドアを楽しむようにしましょう。
ソロアウトドアでも、SNSを使ってリアルタイム交流、ZOOMやLINE等でのオンライン通話を行えば、気分を盛り上げて楽しむことができますよ。
長時間の滞在は行わない
なるべく長時間の滞在とならないように心掛けましょう。
長くても半日程度がベスト。
1泊等の宿泊は避け朝から昼過ぎまで、昼から夕方までにする等して長時間の滞在を避けましょう。
人が集まらない環境で楽しむ
ソロや少人数でアウトドアを楽しんでも、エリアにソロが30人いれば30人、2~3人が10グループ入れば20~30人の大人数となってしまいます。
なるべく人の集まりにくい、海、川、森などで周りとしっかりと距離を保ってアウトドアを楽しみましょう。静かな環境で楽しむアウトドアは格別ですよ!
コロナ禍でおススメなアウトドアの内容とは
具体的にコロナ禍でもおススメなアウトドア趣味について紹介しますので、参考にしてみてください。
チェアリング
手軽で便利なアウトドアとしておススメしたいのが「チェアリング」です。
チェアリングは、比較的新しいアウトドア趣味で、用意するものはチェア、飲み物だ、簡単な食べ物だけでOK!
内容は、イスを持って出掛けて好きな場所で、イスに座って飲み物、食べ物を楽しむ!
これだけです。
チェアリングをより楽しむには、飲み物、簡単な食べ物の他に、ローテーブル、ローチェア、夜ならランタン等があればより軽量の荷物で快適に楽しむことができます。
人によっては車やクロスバイク、徒歩で出掛けたりしています。自分は夏場に徒歩で近くの河川敷に出掛けてチェアに座ってお酒を飲んだりすることが多いです。
山などへ出掛けなくても都市部で公園などでチェアリングを楽しむ人もいます。手軽に、誰でもどこでも楽しめるアウトドアとして非常におススメですよ!
■チェア
■テーブル
■ランタン
■ナップサック
カヤック(シー・リバー)
ソロ、又は少人数でさらに密を防ぐことができるアウトドア趣味として、カヤックがおススメ。
カヌーの知名度は高いですが、カヤックとは何だろうと思う方も多いのではないでしょうか。
カヌーはインディアン等が狩猟や旅に使っていた乗り物がルーツで、デッキがオープンになっていて荷物の積載能力が高く、道具を積んでの移動に適しています。
片方だけブレードがついたシングルブレードパドルを使用し、片側を漕いで進み、カヤックと違い、景色を眺めながら水面を静かにゆったり進むクルージングが楽しめます。
カヤックはカヌーと似ていますが、舟の形状はカヌーよりも細長く強度があり、座る場所以外が覆われているクローズドデッキになっています。
シットオンタイプなど、カヤックの中に入るというよりも、カヤックの上に乗る、という方がしっくりきます。
クローズドデッキのため、強い波がきても中に水が入るというリスクを回避することができ、万が一ひっくり返ってしまっても、ロールというテクニックで比較的容易に回転して起き上がることができます。
両側にブレードが付いたダブルブレードパドルで左右交互に漕ぐほか、足漕ぎ式のものもあり、機動性に優れているので、急流くだりやカヤックフィッシングなどアクティブな動きも楽しめます。
カヤックで釣りをするカヤックフィッシング、カヤックにキャンプ道具を乗せて海の小島へ渡ったりする人もおり、カヤックをで遊ぶことでよりアウトドア趣味を楽しむことができます。
足漕ぎカヤックの方が高価になりますが、少ない力で長距離の移動が可能になるので、海でカヤックフィッシングなどを考えている場合は、足漕ぎ式の方が安心して楽しむことができますよ。
釣り
少人数で楽しむアウトドアには、釣りもおススメです。
釣りは湖、川、海で楽しむことができ、エサ釣り、ルアー釣り、アユの友釣り等の種類がありますが、基本的に釣った魚を美味しく食べることができ、釣りやすいのは海のエサ釣りです。
海の魚は味にクセのない魚が多いので、一部の魚を除けば毒もありませんし、美味しく食べることができます。
また、ルアーフィッシングはテクニックがいるので、最初の頃はなかなか釣ることができません。
海で釣りやすい魚はサビキでのコアジやハゼ・キス釣り、テトラポッドなどでのカサゴなどの根魚釣りです。
海釣りは潮の流れ、時間が重要になってきますので、事前に潮の情報をネットなどで確認してから釣りへ向かうようにしましょう。
なるべく潮の動きがあり、また朝マズメ(朝の早い時間)、夕マズメ(夕方以降の時間)の方が魚は釣りやすいですよ。
ルアーフィッシングであれば、海であればシーバス(スズキ)、湖であればブラックバスが有名ですが、その他にも海でのメバルやカサゴなどの根魚フィッシング、湖でのナマズ釣りなどが人気です。
家庭菜園(市民農園・プランター菜園)
1年中、楽しむことができるアウトドア趣味でおススメできるのが家庭菜園です。
自宅で出来るベランダー菜園やプランター菜園もありますが、本格的にやるのであれば、80㎡~120㎡程度の区画を有料で貸し出している市民農園がおススメ。
自分も市民農園の区画を借りて、1年中野菜を栽培しています。年額12,000円で自由に楽しむことができます。
年間を通して、色々な作業を経験することができますし、四季の野菜を栽培し、食べることができるので自分で育てて食べる楽しみを味わうことができます。
最初の頃はコツがわからずに色々試すことになりますが、基本がわかってくると色々な品目の栽培が上手くなってきますので、自分の成長も感じることができます。
ミニトマトやナス、オクラなどが一般的ですが、バジルやシソの葉などもたくさん育てることができ、毎日の料理で使いやすくて便利です。
長く楽しむことができるアウトドア趣味として家庭菜園はおススメです!
サイクリング(クロスバイク・ロードバイク)
手軽に街中、郊外で楽しめるアウトドアにサイクリングもおススメです。
サイクリングにはクロスバイクやロードバイクが一般的。普通の自転車よりも、クロスバイクはタイヤの幅が狭く、ロードバイクはさらに狭くなっています。
また、クロスバイクはハンドルが、真っ直ぐになっていますが、ロードバイクはドロップハンドルという下向きのハンドルになっており、より前傾姿勢でスピードが出るようになっています。
多少地面がデコボコしていても安定して乗れるのがクロスバイク、道がフラットな競技向けがロードバイクになります。
アウトドア以外でも街乗りなど幅広く使うことを目的にするなら、使いやすいクロスバイクがおススメ。より慣れてきたらロードバイクを購入することをおススメします。
車輪を外して車に積むこともできますので、車でキャンプ+現地でサイクリングなどということも楽しめますよ!
【まとめ】コロナウイルス禍でも楽しめるアウトドアは沢山ある!
今回は、最近のコロナウイルス禍でも楽しむことができる、アウトドア趣味について紹介させていただきました。
コロナウイルス禍でアウトドアを楽しむコツは、少人数で、静かに、密を避けて、短時間で楽しむことです。
今回紹介させていただいたアウトドア趣味はアクティブなものから、じっくり楽しむものまであるので自分に合ったものを見つけることをおススメします。
アクティブなものが好きな人はサイクリングやカヤック、中間の人はチェアリング、じっくり楽しみたい人は釣りや市民農園が向いています。
特に家庭菜園は一日数時間の作業ですが、1年間を通して色々な作業、野菜の品目、収穫等を楽しむことができるので、1年中楽しむことができますよ。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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