【居酒屋をやめてアウトドア】大人になったら友達とキャンプへ行こう

キャンプ
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連休に、小・中学校時代の友達と2人でキャンプに行ってきました。

 

友達は今は隣の県に住んでいるので、なかなか会うことができないのですが、久しぶりにどこかへ宿でもとって旅行でも行こうか・・・、と話しているうちに、せっかくだから宿じゃなくてキャンプへ行こうということになりました。

 

普段はソロキャンプがメイン、たまに県外の大学時代のキャンプ好きな友達を含んだ3~4人でキャンプをしていますが、今回は小・中学時代の友達(キャンプ初挑戦)とキャンプです。

 

前までは久しぶりの友達と会う時は基本居酒屋で飲みがメインでしたが、最近の新型コロナウイルスの感染症拡大予防で居酒屋を敬遠、また何より毎回会うたびに居酒屋というのに自分は少し疲れてきていました。

 

いつも居酒屋で酔って騒いで解散・・・、というのは正直疲れてくるんですよね。久しぶりに会う友達だからこそ、いつもと違う環境で色々話をしたい。

 

お互い良い大人だからこそ、学生時代とはまた違った話ができるし、遊ぶステージも別のステップに進みたいもの。

そんなわけで、今回は夜焚火をしながらのキャンプに行くことにしました。

 

お互いで準備できる物を連絡

お互いで準備できる物を連絡

   

事前にお互いで準備する物の連絡を取り合います。

今回は自分がキャンプ経験者、友達はキャンプ未経験者だったので、基本的な物品は自分が用意、友達には消耗品類の準備をお願いします。

 

消耗品類は具体的には、ゴミ袋やティッシュ類、アルミホイル、雑巾、調味料などの家庭で用意できる物ですね。

あと大事なのが枕。シュラフの袋に衣類などを詰めて枕にすることもできますが、より快適に寝たい場合は自分専用の枕を用意してもらうようにします。

   

カトラリー類、歯みがきなどの個人物についても自分で用意をしてもらいます。

  

無駄な買い物をしないためにも、自宅で使えるものがあればなるべく活用し、買い出しで買わないようにしましょう。

 

キャンプ経験の友人であれば、テントやテーブル、タープ、焚火台などの大きめの物品も準備を分担するとお互いに楽しめますよ。

また、事前に友達に確認しておいた方がよいのが、一緒のテントで寝ることができるか、別々のテントでなければ寝ることができないか、ということ。

人によっては同じテントの中で睡眠をとるということを非常に気にすることがあるので、必ず事前に確認をするようにしましょう。

 

テントの設営や準備もお酒を飲みながら楽しむ

テントの設営や準備もお酒を飲みながら楽しむ

 

キャンプ場に着いたら、軽くお酒を飲みながらテントの設営やテーブルの準備、焚火台のセットに薪への着火を行います。

 

いつもであれば、「居酒屋に集合」や「駅に集合⇒居酒屋へ向かう」ではなく、車でキャンプ場へ到着からの「乾杯⇒キャンプの準備」。

お酒片手に身体を動かして準備しながら話をする、というのはいつもと違ってなかなか新鮮です。

 

テントの設営や準備もお酒を飲みながら楽しむ

 

9月で気温も下がりつつ、夕方で虫の音を聞きながらのテント設営、薪への着火は中々趣があります。

薪への着火は、ガストーチが非常にスピーディで便利ですね。

 

一応、キャンプ経験者の自分が作業を伝えながら友達と一緒に行います。

普段はソロキャンプメインなので、食材の準備なども少し時間がかかってしまいますが、友人と2人で行うとスピードも上がって非常に楽ですね。

 

焚火を囲み、大人になったからこその会話を楽しむ

焚火を囲み、大人になったからこその会話を楽しむ

 

焚火台で薪を使った焚火を楽しみ、それがひと段落したら、次に炭を投入して炭に着火し、夕飯の準備です。

 

焚火台はユニフレームのファイアグリルが非常に優秀で便利。焚火台として使え、さらにグリルとしても使えます。既に10年ほど使っていますが、今も衰えずに現役で活躍してくれています。

 

夕飯はシンプルにジャガイモのホイル焼きに野菜と肉の炭火焼き。

やはりキャンプと言ったらシンプルながら炭火焼きが一番の旨さです。牛肉も焼きましたが、友達は若鳥のモモ肉の炭火焼きが特に美味しかったようです。

 

友人表面もパリッとして、こんなに旨い鶏肉や牛肉初めてな気がする。焼肉屋とも全然違う。

 

炭火焼きで美味しいのはあるけど、やっぱり自然の中のキャンプで焼いて食べるっていう雰囲気が良いんだろうね。

  

友人:ピーマンもエリンギもジューシーで美味しい。こういうの子どもに食べさせてあげたいね。

 

夕飯が終わったら、また薪を投入して焚火に交代。

友達が半年間苺を漬けて風味付けしたウイルキーを片手に、お酒を飲みながら学生時代とはまた違った内容の話をします。

 

焚火を囲み、大人になったからこその会話を楽しむ

 

いつもの居酒屋だと騒ぐ感じですが、キャンプ場で焚火を前に、笑い話をしながらもいつもと少し違う雰囲気の中、仕事のこと、学生時代のこと、家族(結婚)のこと、これからの人生のことなどについて話をします。

 

当日の焚火

 

学生時代とは違う話の内容で、さらに焚火を前に話をするのは自分たちの年齢も感じることができて非常に楽しいですね。

年々、こういった自分達の変化も感じることができるのはなかなか良いものです。

 

翌朝は、イワタニのジュニアコンパクトバーナーで白米の炊飯、ウインナー・牛肉を焼き、インスタント味噌汁を朝食にしながら片づけをして午前11時に撤収。

 

友達は、今回のキャンプが非常に楽しかったようで、年内にもう1回は一緒に行きたい、と話をしながら解散しました。

キャンプ場でのご飯の炊き方についての記事 👉 コチラ

アウトドアでの最適なグリルパンに関する記事 👉 コチラ

【まとめ】大人になったからこそ、友達とのキャンプは面白い

【まとめ】大人になったからこそ、友達とのキャンプは面白い

 

今回は、連休で友達とキャンプに行ったので、そのことについて記事にしました。

いつもは居酒屋でバカ騒ぎをしたりして過ごしていましたが、焚火を前にしてお酒を飲みながら色々な話をすることで普段とは違う雰囲気を楽しむことができました。

 

また、お酒を飲みながらテントの設営や焚火台への着火など、共同作業を楽しむこともできます。

学生時代だった頃の会話とは違い、仕事、家族(結婚)、趣味、これからの人生のことなど、会話の幅も広がり、キャンプ独特の空間の中で話ができるのは非常に面白いものです。

 

学生ではない、社会人、大人になったからこそ友達とキャンプへ行くのはどうでしょうか。非常におススメですよ。

 

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

 

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