家庭菜園って面白い!挑戦してみよう!

農業・家庭菜園
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農業は面白い。

自分は昔から農業が好きです。母方の実家が農家で昔から畑に遊びに行っていたから無意識に農業というものが頭に刷り込まれているのかもしれません。

 

そして父方の実家(ほぼ自分の家)ではばあちゃんが畑を借りて家庭菜園をやっていてたまに自分も手伝っていました。

さらに、大学でも農学を勉強していました(ずっと研究室にこもって実験してましたけど)。

 

そういった生活をしてきたからかアパートでもプランターで家庭菜園を楽しんでいます。今はミニトマト、きゅうり、イチジク、早生(わせ)ミカン、パセリ、明日葉、葉山椒、サラダ菜を栽培していて、アパートの庭にはたくさんの大きなプランターが場所を陣取っています。

 

今まで他にも色々な野菜(果物)を栽培してきましたが、家庭菜園にはプランターを使った家庭菜園向きの野菜とそうでないものがあります。

この記事を読んで家庭菜園をやってみたいと思う方が、少しでも増えればと思い記事を書かせていただきます。

 

自分的家庭菜園向け野菜ベスト3を紹介します!

 

家庭菜園向け野菜ベスト3

ミニトマト ★★★★★

 

なんといってもミニトマト!

育てやすさと手入れのしやすさ、そして抜群の収穫率!一般的に平地であれば4月頃に植え付けると6月くらいから収穫できます。色々な野菜を栽培してきたけど、最終的にはやはりミニトマトが一番コスパの良い野菜です。

大玉トマトよりも小玉の方が栽培しやすく、色が黄色の品種、皮の柔らかい品種よりも千果やアイコなどの方が栽培しやすく安定して収穫できます。

青いトマトはピクルスにして無駄なく食べることもできるのでおススメですよ!

 

バジル ★★★★

 

育てやすく料理にも使いやすいバジル!

バジルはハーブになりますが、病気に強く成長も早い。どんどん増えます!

 

自分は収穫したバジルの葉をオリーブオイル、塩、ニンニクと一緒にハンドミキサーでミックスしてバジルソースを作ってパスタや肉料理、魚料理に使っています!バジルソースは冷凍保存もできて保存性にもすぐれているからおススメです!

 

ドライバジルの作り方に関する記事はコチラ👉家庭菜園で栽培したバジルを使って、ドライバジルを作ってみよう 

  

おまけにトマトとバジルは相性の良いコンパニオンプランツ。コンパニオンプランツは近くで栽培するとお互いに良い影響をしあう植物のことで病害虫の発生を予防したり、成長を促進させる効果があります!

 

 

きゅうり ★★★

 

キュウリはどんどん収穫できる!あまり栄養はないけど、おかずには良い!

キュウリは平地なら5月くらいに植え付けると、どんどん成長して6月くらいから収穫ができます。自分はキュウリをジップロックの中に塩、キムチソースと一緒に入れて、砕いて酒のつまみにしている!これがとてつもなく美味しい!

 

プランターに支柱を2~3本立てて支柱間をヒモで結ぶと、キュウリのツルが巻き付きやすくなって良く成長します!

 

パセリ(番外)

 

パセリは成長が早くて香りがいい!ただ、洋風の料理に合わせれば料理のバリエーションも多いですし、サラダとして食べることもできます。

 

自分の母がパセリが好きなので、収穫してあげるとサラダとしてそのまま生で食べています。パセリが好きな人にはかなりおススメです!

 

ちなみにイタリアンパセリも普通のパセリに劣らず成長は早いですが、自分は普通のパセリの方が匂いが好みです。パセリはそのまま冬を越して次の年に収穫もできますが、花が咲いて葉が固くなるので、2年目も同じ苗を使うのはあまりおススメできません。

 

たくさん収穫するポイント

野菜をたくさん収穫するにはいくつかのポイントがあります。当たり前のこともありますが、ぜひ実践してみてください。

 

なるべく大きなプランターを使う

なるべく大きなプランターを使いましょう!プランターが大きく土も多いほど大きく成長して沢山収穫できますよ!

 

熱消毒で連作障害を防ぐ

知ってる人は当然かもしれないけれど、連作障害(毎年同じ土で同じような作物を栽培すると生育が悪くなる)を防ぐために熱消毒を必ず実施しましょう!自分はたまたま知り合ったトマト農家に教えてもらいました。

 

土を高温にして有害な微生物などを死滅させるため、その年の野菜の栽培が終わったら、天気の良い日にやかんで沸騰させたお湯をプランターの土にかけ、すぐに透明なごみ袋や透明なマルチをプランターの上にかぶせて日光を浴びせてください。

 

こうすると、次の年の野菜の生育がとても順調になります!これは本当に使えますので、やっていない方はぜひやってみてください!ちなみにトマト農家の方は土の上に透明なマルチをかけたりして高温にしているようです。

 

あとは、どこの地方にも畜産農家はいると思いますので、そういった方と仲が良くなると堆肥を分けてもらえます。畜産農家は堆肥を処理したがってるようなので快く分けてくれる方が多いです。

ちなみに牛の堆肥が、豚、鳥と比べて一番栄養分のバランスが良いです。

 

皆さんもぜひ家庭菜園に挑戦してみてください!野菜の成長はみてるだけでも面白いし、食べることもできて一石二鳥ですよ!

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