こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
今回の記事では、キャンプや自宅のベランダで手軽にできる「美味しい燻製の作り方」を紹介します!
数年前にネットで燻製器(スモーカー)を購入したのですが、これが大活躍。自宅で食べたくなった時はベランダで作ったり、キャンプや知り合いとのBBQに持っていったりと、我が家の定番アウトドア飯になっています。
ユウタ「燻製って難しそう…」と思っている初心者の方に向けて、愛用の道具やチップの選び方、そして絶品「豚ロースベーコン」の作り方を分かりやすく解説します!
【ユウタのキャンプ経歴】
- 4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上
- 20歳に初めてソロキャンプデビュー
- 月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている
- ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き



キャンプ大好きです。特にソロキャンプの経験が長いです!
愛用しているおすすめの燻製器&道具
まずは、自分が実際に使っている道具をご紹介します。
ホンマ製作所「スモークシェフ F-240」
自分が持っているのは、ホンマ製作所 (サンフィールド/SunField)の燻製器です。
スモークシェフF-240を使っています。




この燻製器の最大のメリットは、食材の量に合わせて高さを変えられる(伸縮できる)ところです。
- 食材が多い時:長く伸ばして2段でたくさん燻製
- 食材が少ない時:短くして1段で煙を効率よく充満させる
道具がコンパクトになると持ち運びも楽になり、キャンプへの持ち出しやすさ(機動性)が上がります。「持ち運びが楽⇒使う気になる」というのは、アウトドア道具を選ぶ上で本当に大切なポイントです。
一度にたくさんの食材を燻製する時は、長くして2段にして、少ない食材の時は一段で燻製の煙を充満しやすくする、といった使い方になります。
SOTO「燻製用温度計」
燻製を成功させるには温度管理が欠かせません。温度計はSOTO(ソト)のものが使い勝手・性能ともに抜群でおすすめです。あまりに使いやすいので、自分は同じものを2つ持っています。
燻製チップの種類と選び方(おすすめはサクラ!)
燻製に使う「スモークチップ」には様々な木の種類があり、香りや相性の良い食材が異なります。
| サクラ | 香りが強い木材で、ラム肉、豚肉といった比較的クセのある素材の燻製に適しています。ベーコンなどにもおススメ。白身魚など淡白な味わいの食材にはあまり向かないかもしれません。香りがよいので個人的におススメ。 |
|---|---|
| ヒッコリー | 燻製全般で利用可能な木材で最もメジャーなもの。肉・魚を問わずオールランドに使える燻製木材です。初心者として最初のチップ、というので選ぶのであれば最も良いかもしれません。 |
| クルミ | クセがほとんど無いのでスモークチーズ、スモークサーモンなどに使われることが多いです。白身魚のような味の繊細さが求められる燻製に適します。 |
| リンゴ | マイルドな仕上がりとなります。クセの少ない魚介類などの燻製に適します。 |
| ブナ | 燻製の色づきがよいという特徴があり、魚介類の燻製にオールラウンドに使える木材です。 |
| オーク | ウイスキーの樽としてつかわれていたナラを使ったものです。ほのかにウイスキーの香りがします。魚などの淡白な素材と合います。 |
初心者は「サクラ一択」でOK!
チップの種類は多いですが、たくさん持つと管理が大変になります。
自分のおすすめはSOTOのサクラチップ一択です。 香りがしっかりついて「これぞ燻製!」という仕上がりになります。
万能さを求めるならヒッコリーも良いですが、燻製らしさを存分に楽しむなら、香りの強いサクラがイチオシです。
豚ロースで作る!自家製燻製ベーコンのレシピ
それでは、実際に豚肉を使って燻製ベーコンを作っていきます。
個人的には、燻製といえば食べ応えのある豚肉が一番だと思っています。
サーモンや卵も美味しいですが、肉好きにはやっぱり豚肉が一番しっくりきます。ちなみに豚バラ肉だと脂が多く出て掃除が大変&脂っこくなりすぎるため、豚ロースのブロックが一番おすすめです。
燻製の方法は手軽な「熱燻法(ねっくんほう)」
燻製には熱燻(ねっくん)・温燻(おんくん)・冷燻(れいくん)の3種類があります。
今回は、小型スモーカーで手軽にできる「熱燻法」で行います。
- 熱燻法とは:80〜130度の高温で、約1時間ほど短時間でスモークする方法。
- 特徴:保存性はありませんが、素材の水分が残ってジューシーに仕上がります。自宅やキャンプで手軽に楽しむには最適の方法です。
ステップ①:下ごしらえ(味付け&熟成)


豚ロースブロックに、塩、乾燥バジル、ニンニク、ブラックペッパーをしっかりともみ込みます。
ジップロックに入れて密閉し、冷蔵庫で熟成させます。
熟成期間は3日〜1週間ほど。すぐ食べたい時は1時間程度で済ませることもありますが、しっかり味を染み込ませるなら3日以上置くのがおすすめです。
ステップ②:塩抜きと「試し焼き」
熟成が終わったら、表面の塩分を流水で洗い流します(塩抜き)。
ここで重要なのが「試し焼き」です。 お肉の端を少し切り取って、フライパンで焼いて味をチェックします。


焼いて食べてみると……。



この段階で既に激ウマいです!
そのまま全部食べたくなるのをグッと我慢して、燻製の工程に進みます。
ステップ③:燻製スタート!
- アルミホイルを敷く:燻製器の底部にアルミホイルを敷きます(垂れた肉汁で汚れ防止)。
- チップと肉をセット:お皿に乗せたサクラチップを置き、網の上に豚ロース肉をセットします。
- 点火・温度管理:蓋をして温度計をセットし、カセットコンロなどの火をつけます。
目標温度は100〜120度。この温度をキープしながら、約1時間じっくり燻していきます。 蓋の隙間からサクラチップの煙がモクモクと出てきて、良い香りが漂ってきます!
アルミホイルは、肉の脂が垂れて燻製器に付くと掃除が大変なので、それを防ぐためです。




燻製器にロース肉をセットしました。


燻製器に蓋をして、温度計をセットします。
ここから下のガスコンロを点火すると、燻製器に熱が伝わって、チップが燻されます。
それでは点火して燻製スタート!


ステップ④:完成&安全確認(中心温度チェック)


良い色と香りに仕上がりました! ここで安全のために、肉の中心温度をチェックします。
- 重要ポイント:食中毒を防止するため、肉の中心温度が75℃以上で1分以上加熱されていることを温度計でしっかり確認してください。
さっそく、燻製が完了したベーコンを食べてみます。
いざ実食!自家製燻製ベーコンの味は?


さっそく、出来立ての燻製ベーコンを切って食べてみます。
包丁を入れると、中はきれいな薄ピンク色!中心温度もクリアしており、肉汁も透明でバッチリ火が通っています。
一口食べてみると……



これは旨い!!
しっかりしたスパイスの味付けに、サクラチップの燻製香が合わさり、口の中にまろやかな旨味が広がります。普通に豚ロースを焼いて食べる時の2倍、いや3倍は美味しいです!箸が止まりません。
ちなみに、妻は「少し追加で火を通したい」とフライパンで軽く焼いて食べていました。


少しもらってみましたが、火を通すと「焼き肉」っぽくなってしまい、燻製特有のジューシーさや良さが半減してしまう印象でした(少し肉質も硬くなります)。
個人的には、やっぱり燻製出来立てをそのまま食べるのが一番美味しいですね!
【まとめ】手軽で絶品!燻製はBBQでもおススメ


自宅のベランダやキャンプで手軽に挑戦できる「熱燻法」の燻製を紹介しました。
特別な技術がなくても、道具と手順さえ揃えればびっくりするほど美味しいベーコンが作れます。
バーベキューに燻製器を持っていくと、みんな喜んでくれて一気にイベントの主役になれますよ!ぜひ皆さんも、週末のキャンプや自宅時間で自家製燻製にチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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