こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
今回は、キャンプで調理をするために、備えるべき調理器具の8選を紹介します。持っておいた方が、キャンプを楽しむことが出来る調理器具なので、参考にしてみてください。
作る料理によっては必要な物、必要でない物もありますが、代表的な物ですので、持っておけばいろいろな場面、調理で使うことが出来てオススメ間違いなしですよ!
筆記者ユウタのキャンプ遍歴
・4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上
・20歳に初めてソロキャンプデビュー
・月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている
・ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き
キャンプだけじゃなく、釣りやクロスバイク、レンタル菜園で野菜も作ってます!
キャンプの調理器具を買うときのポイント
キャンプで調理器具を買うときはいくつかのポイントを確認した上で、選ぶようにしましょう。
よく考えずに購入すると、どんどん調理器具が増えて、結果使わなかったなんてことになりかねません(よくあることですが)。
まずは調理器具を購入するときのポイントを紹介します。調理器具を購入する際は、ポイントに沿っているかを確認してみましょう。
これからのキャンプライフで長く使える物
買おうとしている調理器具は一度きりではなく、これから先のキャンプライフで長く何度も使う機会があるか、これが大事です。
「欲しい!憧れる!」という衝動だけで買って、その後使用しないとなると、お金ももったいないし、保管場所も必要になり、非常に無駄になってしまいます。
欲しい調理器具を見つけたら、「この調理器具は今後も長く、使う機会がありそうか?」と、一度じっくりと考えることが重要です。
色々な料理に使うことが出来るか
購入したようと思った調理器具は、「色々な調理の用途に使用することが出来るか?」も選ぶときのポイントです。1つの調理器具で何パターンか使えたら一石二鳥、一石三鳥以上の価値があるときもあります!
重量はありますが、例えばダッチオーブンは焼く、蒸す、煮ると様々な料理に使用することが出来ます。ダッチオーブンの蓋もフライパンとして使えます。
ダッチーオーブンをキャンプ場に持って行けば、蓋をフライパン、本体を使って煮込みを作る、なんてことも出来てしまいます。
その調理器具でいろいろな使い方やいろいろな料理が作れたら、荷物も減らせてコスパも良くていいことだらけです。
アウトドア以外の自宅等でも使用できるか
キャンプの調理器具を購入する際は、アウトドアだけでなく自宅等でも使える物がオススメです。
普段の家庭料理やおうちキャンプで使えますし、キャンプの調理器具は立派な普段使いの調理器具として使うことが出来ちゃいます。
調理器具は直火専用だけでなく、直火&IH兼用の物を選ぶようにすると自宅でもしっかりと使うことが出来てオススメです。
大きさや使い道、色など、自宅で使うところもイメージすると選ぶときに決めやすくなりますよ。
自分にあった値段の物を買う
調理器具を買う際は価格も重要な選ぶポイントです。
これまでの3つのポイントがクリアしても、価格が予算と合わなかったらもう一度考えなおして、適性な価格だったら買うようにします。
有名なブランド品で機能性の高い物を愛着を持って使う人もいますし、ブランド品でなくても安くて機能性が高い物を選ぶ人もいます。
最初に挙げた3つのポイントを考えながら、自分に合った価格帯の物を選ぶようにするとよいですよ。
揃えておくべきキャンプ調理器具8選
それでは、キャンプで揃えておくべき調理器具8選について紹介します。
それも長く、しっかりと使える調理器具なのでオススメですよ!値段がそれほど高くない物もたくさんあるので、自分の好みに合った物を選ぶことが出来ると思いますよ。
それでは、それぞれの調理器具についてもう少し詳しく紹介していきます。
ダッチオーブン
ダッチオーブンは、少し重いですが、焼き料理、煮込み料理、蒸し料理と色々な調理に使用できるお勧めのクッカーです。
また、蓋もフライパンとして使用できるので、キャンプに行く際はダッチオーブンの中にお皿やコップを入れていけばそれだけでキャンプが何とかなってしまいます。
ダッチオーブンで作る煮込み料理は絶品ですし、焼き芋なども作ることが出来てしまいますよ!
ダッチオーブンもIH対応の物があるので必ずIH対応の物を選ぶようにしましょう。
10インチくらいのサイズを購入しておくと、色々な具材が入りますし、美味しく調理することが出来てオススメです。
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーもダッチオーブンと並ぶほどの汎用性が高い調理器具になります!
キャンプの2日目の朝などにはホットサンドメーカーを使った朝食が手軽で美味しく作ることが出来るのでオススメです。
自宅の朝ご飯でもさくっとホットサンドを作れるので非常に便利です。
自宅でも使えるようにIH対応のホットサンドが断然オススメです。そして、2つに分解できるためミニフライパンとして目玉焼きやウインナーを焼くこともできるのもなにげにポイントが高いです。
クッカー(チタン)
クッカーセットも利用頻度が非常に高く、色々な用途に使えるオススメの調理器具です。
素材は主にステンレス、アルミ、チタンがあります。値段は高くなりますが、チタン製のクッカーを購入すると、軽くて丈夫なので、快適に長く使うことが出来てコスパが高いです。
クッカーはちょっとしたものを作るときに便利です。ラーメンを作ったり、缶詰のカレーを温めたり、ご飯を炊いたりとキャンプでは大活躍です。
また、キャンプにクッカーを持って行く際に中に何を入れて持ち運ぶことが出来るか、荷物の容積を少なく出来るか、と言う観点でも考えて選ぶようにしましょう。
バーベキューコンロ・焚火台
バーベキューコンロ・焚火台はキャンプのマストアイテムと言っても過言ではないです。
特にオススメの製品は、ユニフレームのファイアグリルです。ファイアグリルはバーベキューコンロにも焚き火台にもなるという優れたキャンプギアです。
自分はもう10年以上使用していますがまだまだ現役で頑張ってくれています。ただ、10年前と比較するとジワジワと確実に値段が上がっているので、早めに購入を決めた方が良い商品だと思います。長く使えますし。
バーベキューコンロとして使った後は薪を放り込んで焚火台にしながら、コーヒーを飲む、と言うのが乙な使い方ですね。
コンパクトバーナー
焚火や炭に火をつける時間がもったいない時、なるべく手軽に調理をしたい時はコンパクトバーナーが便利です。
コンパクトに保管することができ、ガスボンベをセットするだけで簡単に火をつけることができます。コンパクトバーナーに使うガスボンベはCB缶とOD缶がありますが、CB缶の方がOD缶よりも値段も安くどこでも購入できるので、真冬や山頂でキャンプを行う等、特別な環境でなければCB缶を選びましょう。
特にイワタニのジュニアコンパクトバーナーが値段も安く、コンパクト、頑丈でCB缶使用になっているのでオススメです。
メスティン
白米を炊くことはもちろん、炊き込みご飯やパスタ、蒸し野菜、どでかプリンなど作ることができる万能調理器具!
メスティンといったら唯一無二の有名ブランドがトランギアです(ただ、他のブランドの物も品質にそんなに違いはありません)。
メスティンの良いところは簡単にご飯を炊くことができながら、普段は使いとしてお弁当箱にもなるところです。自分は毎日職場にメスティンをお弁当箱にしています。
また、パスタ等の麺類や蒸し料理、お菓子作りなどの色々なメニューへの対応力も魅力的です。
やかん・ケトル
クッカーでお湯を沸かすこともできますが、クッカーだと料理に使っていたり、沸かしたお湯をコップに注ぎにくかったりと色々と不便な場面に出くわします。
そんな時にケトルを持っておくと、お湯を沸かすのに専念できて非常に便利です。
また、コールマンのケトルの場合は、直接焚火の中に放り込んでお湯を沸かすことができるので、湯沸かし中は見た目的にもカッコいいですよ!
直火でケトルが黒く焦げ付くのも無骨な感じでオシャレです。
スキレット
ダッチオーブン同様にシーズニングは必要になりますが、スキレットも持っておくと、美味しく、色々な料理に使うことができる非常に便利なキャンプギアです。
カマンベールチーズでチーズフォンデュをしたり、アヒージョを作ったり、そこにご飯を入れてリゾットにしたり、スキレット一つでたくさんの楽しみ方があるのでおすすめです!
スキレットもIH対応のものがありますので、IH対応を選ぶようにすると自宅の料理でも使えてかなりコスパが良いです。
【まとめ】キャンプを楽しむには調理器具を揃えよう!
今回は、キャンプで調理するのに揃えておくべき調理器具8選を紹介させていただきました。
キャンプを始める際、色々な道具が必要になるので一気にすべての道具を揃えることは無理だと思います。
最初は最低限の道具を揃え、後は必要に感じた順番から随時、こういった記事を参考にしてギアを揃えて行っていただけるとよいのではないかと思います。
自分で必要なギアを選んで揃えていくと、よりキャンプを楽しむことができますよ!
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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