こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
今回はシュレッダーで裁断した紙と焚火台で焼き芋を楽しむという記事です。
裁断紙で焼き芋を作るという少しニッチな記事ですが・・・。
しかし、裁断紙で焼き芋を作ると美味しくできちゃうんですよ。
筆記者ユウタのキャンプ遍歴
・4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上
・20歳に初めてソロキャンプデビュー
・月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている
・ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き
キャンプだけじゃなく、釣りやクロスバイク、レンタル菜園で野菜も作ってます!
市民農園で栽培したサツマイモで焼き芋を楽しむ
市民で農園で大量に収穫したサツマイモを使って、焼き芋を作ります。
サツマイモの栽培・収穫と過去、焚火で焼き芋を作った際に記事を書いていますので、さぜひ読んでみてください。
サツマイモの栽培・収穫の記事はコチラ👇
以前、焚火で焼き芋を作った時の記事はコチラ👇
👆の記事では
「自分のアパートや実家の庭やベランダで焚火で焼き芋なんかを作ったら一発苦情ものです。」とか書いていますが、今回実家の庭で焚火台を使って焼き芋を作ってます。
ひどい矛盾です。
今回は小さい焚火台でシュレッダーの裁断紙で焼き芋を作ったので煙も控えめ。苦情もなかったので許してください!
焼き芋作りで用意するもの
今回、焼き芋を作るのに使った道具は次のとおりです。
今回はユニフレームのファイアグリルでなく、小さめの焚火台パチグリルを使います。裁断紙も少なめで済み、煙の量も少なく済みます。
パチグリルは、軽くて有名な焚火台「ピコグリル398」本家を真似て作られた安物の焚火台です。本家は11,000円~20,000円と高額ですが、パチグリルは2,000円~3,000円と破格の安さです。
しかし、性能は全く問題がないため、安いパチグリルで十分と感じます。
パチグリルを購入した記事と実際にキャンプで使ってみた感想の記事はコチラです👇
そして今回はシュレッダーで裁断した紙を使用します。落ち葉の代わりみたいなものですが、裁断紙は燃焼持続性が強いのと、燃焼後の保温性が強いのが特徴です。
ちなみに自分は電動シュレッダーを購入しているので、自宅で出た裁断紙を使用しています。
諸事情で多くの使用後の廃棄紙が出ることがり、自宅のシュレッダーで処分することがあるのですが、電動シュレッダーを持っていると非常に便利です。
少量であっても、自宅で個人情報が記載された紙等を捨てることもあると思うので、1台シュレッダーを持っておくと非常に便利ですよ。
請求書や個人情報の載った紙だけでなく、カード類も裁断できるので、期限切後のクレジットカードの裁断なんかもできますよ。
自分が購入した、bonsaiiの電動シュレッダーです。5×18mmの細密クロス式で13L容量があり、A4用紙を5枚同時裁断できるので、大量の紙を裁断できちゃいます。
砕石は焚火台の上に置いて使用します。焚火台の上にサツマイモを直接置くと、熱が強くなりすぎますが、砕石の上にサツマイモを適度な温度にでき、また、保温性を保つ効果もあります。
裁断紙で焼き芋を作る
さっそく焚火台で焼き芋を作っていきます。
サツマイモを新聞紙、アルミホイルで包む
サツマイモをきれいに洗います。土が付いているので、水で洗いつつタワシも使ってしっかりと汚れを取ります。
サツマイモの品種は主に紅はるかですが、少し違う品種も混ぜて栽培しています。
写真の一番右の少し色が薄いサツマイモはシナノスイートですね。
サツマイモを新聞紙で巻いた後に水で湿らせます。
さらにその上からアルミホイルを巻けば準備は完成です。最近だと新聞紙を購読していない人も多いので、新聞紙の代わりにキッチンペーパーを使ってもいいですね。
焚火台でサツマイモを焼く
それでは、焚火台でサツマイモを焼きます。
焚火台の上に砕石を置き、その上にアルミホイルで巻いたサツマイモを乗せ、その上にシュレッダーで裁断した紙を乗せて火をつけます。
砕石は保温の効果とサツマイモ全体に均等に熱をいきわたらせる効果があります。
火を付けるときにはフィールドチャッカーがあると便利です。
薪になる木が2~3本あると火が付きやすくてより良いかと思います。
紙が燃え尽きてきたら、随時補充していきます。
地面に落ちた紙は回収しつつ、焚火台に補充していきます。
大体30分くらい燃やします。さらに火が消えたら10分くらいサツマイモ全体に熱がいきわたるようサツマイモの上に紙の燃えカスを被せたままにしたら完成です。
焼き芋の完成
30分焼いた後に、10分余熱で温めたら焼き芋の完成です。
焚火台から回収する前に、竹串を刺してしっかり焼けているかも確認済みです。
場所を変えて、アルミホイル、新聞紙を取り除いて早速食べてみます。
新聞紙の中のイモはいい感じで蒸されていて、蜜も出ていました。
食べてみてもしっかり甘みが出ており、ホクホクしていてとても美味しかったです!
以前、炭、薪、、乾燥で焼き芋を作りましたが、今回の裁断紙で作った焼き芋の方が全体的にじっくりと蒸されていて格段に美味しかったと思います。
やはり、砕石と裁断紙で弱火でじっくりと熱がこもったため美味しく焼けたのではないかと思います。
寒い時期に焼き芋を食べたい方は、シュレッダーの裁断紙、焚火台で美味しい焼き芋を作ってみてはかがでしょうか。
本日の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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