今回は、キャンプや焚火で使いやすい、機能性に優れた便利でオシャレなアウトドアエプロンについて紹介します。
アウトドアエプロンは非常に便利なキャンプギアなんですよ!
キャンプなどのアウトドアは焚火や料理、準備、後片付けなど火を使ったり服が汚れやすい場面がたくさんあります。
また、小物系の道具を使う場面も多々あります。
そんな時にアウトドアエプロンを着用することで、より快適にアウトドアを楽しむことができます。また、オシャレアイテムとして使うこともできますよ!
アウトドアエプロンを着用することで、キャンプや焚火などのアウトドアイベントをより楽しむことができます!
アウトドアエプロンを着用するメリット
アウトドアエプロンには色々な着用するメリットがあります。機能性から、着ることの楽しさまで幅広いメリットがありますよ。
衣服が汚れるのを防ぐことができる
キャンプなどは、野外での作業のため、衣服が汚れることが多々あります。
キャンプ場での準備・後片付け、料理、また薪集めの時など、衣服が汚れる場面は色々です。
特にキャンプでの料理はBBQでの油跳ねや炭が付く、バーベキューソースがとんでくるなど、自宅での料理よりも汚れる可能性が高くなるので、エプロンの効果は大きくなります。
また、ミトン代わりにもなるポケットが付いたエプロンもあり、クッカーを持って熱い料理を持ち運べたりもします。
焚火で服の穴あきを防ぐことができる
キャンプなどのアウトドアでの楽しみの1つが「焚火」ですが、焚火を行っていると、火の粉がとんできて服に穴が開いてしまうことがあります。
また、その他にも炭の黒色が衣服についたり、煙の匂いが衣服についたりと焚火をお子合う際は色々と気を配らなくてはなりません。
そんな時にエプロンを着用しておけば、火の粉が飛び散って服に穴を空けてしまう心配もありませんし、衣服の汚れ防止、衣服への匂いの吸着も軽減させることができます。
エプロンを着用しておけば、細かいことを気にせずに存分に焚火を楽しむことができますよ!
エプロンのポケットに小物類を入れておくことができる
アウトドアは色々な小物を使う場面が多くあります。
自分の場合は常にズボンのポケットにはスマホ、貴重品が入っていますが、それに加えてテント設営時のペグ、ハンマー、焚火中の火吹き棒、火種、ライター、料理で使うナイフ、カトラリー類、その他ハサミなど・・・小物が多くなります。
キャンプ場ではなるべく小物の定位置を決めておき、使い終わったら置くようにするのがベストですが、どうしても小物が多いので面倒になりがちです。
そんな時にエプロンのポケットは大活躍するので、ポケットの数や大きさ、場所などの収納力もアウトドア用エプロンを選ぶ大切なポイントになります。
アウトドアをオシャレに楽しむことができる
アウトドアエプロンは機能性だけでなく、オシャレアイテムとして楽しむこともできます。
キャンプでエプロンを着用して料理をしていたり、薪集め、焚火をしているとそれだけで気分が上がりますよ!
アウトドアエプロンには機能的でカッコいいデザインのものから、キャラクターものの可愛いデザインなど幅広く、揃えられています。
ソロキャンプなら自分の気に入ったカッコいいものを、カップルなら2人で選んで、ファミリーキャンプなら可愛い子供用から、家族でお揃いなど、いろいろな楽しみ方ができますよ!
アウトドアエプロンを選ぶ時のポイント
次に、アウトドアエプロンを選ぶ際のポイントについて紹介します。
素材で選ぶ
まずエプロンの違いとして、素材が挙げられます。
難燃性や耐久性、防水性など、アウトドアエプロンには様々な素材があるため、素材を確認しましょう。
焚火が好きな人は難燃性で火に強い素材の綿がおススメ。シワは付きやすいですが、洗濯後にアイロンをかけるようにすると良いです。
耐久性を求めるなら、ポリエステルや帆布、デニム素材が良いです。ただし、少し厚みがあるため、夏場などは少し暑いこともあるので注意が必要です。
さらに、防水性を求めるのであれば、防水加工や撥水加工されているかも確認するようにしましょう。
ポケットの多さなどの収納性で選ぶ
ポケットの数や大きさ、場所などの収納力もアウトドア用エプロンを選ぶ大切なポイントになります。
ポケットが多いと、テント設営時のペグやハンマー、焚火の際の火吹き棒などの小物、その他カトラリー類なども入れることができます。
さらに、ファスナーや蓋付きのポケットがあれば、携帯や財布なども貴重品も持ち歩けますよ。
加えて、ポケットの数だけでなく、物が取りやすい位置にあるか、落ちにくい位置にあるかなど、ポケットの場所も確認するようにしましょう。
デザインで選ぶ
デザインやカラーなど、自分の気に入ったデザインのエプロンを選ぶのもおススメです。アウトドアエプロンは、機能的でかっこいいおしゃれなデザインのものが多くあります。
その他にも、アウトドアブランドからはキャラクターものや可愛いデザインのエプロンも販売されています。
女性もアウトドアエプロンを楽しめますし、ファミリーキャンプで家族でお揃いにしたりしても楽しいですよ!
種類(形状)で選ぶ
アウトドアエプロンは大きく分けて「胸当てエプロン」と「腰エプロン」の2種類があります。機能性、デザイン性、温度調節など、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
胸当てエプロン
胸当てエプロンは、一般的なエプロンと同様に、首や肩に紐を掛けて上半身から膝あたりまでを覆うエプロンです。
体の前面をほぼ覆うため、料理中に油・ソースなどが跳ねても心配ありませんし、焚火中の 火の粉や炭でシャツが汚れる心配もありません。
機能性は高いですが、素材によっては夏場少し暑くなることがあります。
腰エプロン
腰エプロンは、腰から下を覆うエプロンです。
腰に巻くだけなので、首・肩への負担がなく、胸当てエプロンよりも気軽に使えますが、上半身は覆われないため汚れに注意しなければなりません。
夏場も暑くならずに使えるほか、動きやすく、ポケットが多いものなら、工具や小物を収納し、より快適に作業ができますが、下半身しかカバーできないので、焚き火をする人や服の汚れが気になる人は、胸当てエプロンの方がおススメです。
胸当てエプロン おススメ5選
胸当てエプロンのおススメ5選を紹介します。
tent-Mark DESIGNS アウトドアクッキングエプロン
- 素材/ポリエステル60%、綿30%、レーヨン10%、中綿:ポリエステル
- サイズ/縦80×60cm
- 重量/ 950g
アウトドア芸人として活躍するたけだバーベキュー氏監修の多機能エプロン。 立っていても座っても使えるボトルホ ルダー完備。
下の大きなポケットに手をいれてミトンのように使えます。
アクセサ リーやタオルを吊るせる多機能なループやDリング装備。
ちょっと両手を使いたい時にトングをさっとしまえる「トング専用ポケット」。サングラスを入れる胸ポケットや大事なものを収納できるファスナー付ポケット付の多機能なキャンプエプロンです。
カナディアンイースト アウトドア・キャンプ用 難燃エプロン CEW8000
- 素材構成: 100% 分類外繊維
- サイズ:FREE 縦:103cm
燃えにくく、自己消火性のある難燃性素材「Protexa-FR」を使用したエプロン。
焚き火やバーベキューの火の粉から衣服を守ります。他メーカーに比べるとシンプルでスタイリッシュなデザインもコーデしやすくポイントが高いです。
吸水・吸湿性にも優れ、快適性も兼ね備えたエプロンですよ。
チャムス(CHUMS) ロゴエプロン
- サイズ:フリー(H:81cm W:72cm)
- 素材:綿100%
チャムスのキャンプ・アウトドアエプロンです。カラーもネイビー、ブルー、レッドと3色あり、どれもチャムスらしく、オシャレで可愛らしいデザインなのが特徴です。
ユニセックスで女性もオシャレに使えるのがポイント高いです。
アウトドア以外に自宅での普段使いもできますし、素材も綿100%で使いやすいので、非常におススメですよ。
grn outdoor HIASOBI CAMPER APRON GO403Q
- 素材:本体/綿
- サイズ:タテ84cm×ヨコ51cm
難燃加工と撥水加工を施したコットン素材を使った、パッチワーク柄で他にはない味わい、スナップボタンはアンティーク調のオリジナルボタンが採用されたアウトドアエプロンです。
背中面のボタンで2段階のサイズ調整が可能です。
トングや調味料入れなど、HIASOBIというだけに焚き火やBBQ向けに設計され、胸部にはキャンパー愛用の「SOTO ガストーチ」がぴったり入るポケットが付いています。
キャプテンスタッグ アウトドア キャンプ バーベキュー フィールド エプロン
- サイズ:幅約53cm×長さ約73cm
- 材質:綿
キャプテンスタッグのバーベキュー、テント設営などのフィールドワークやDIYにも適した多機能エプロンです。
綿100%生地になっています。
フロントの大きな2つのポケットのすぐ上に、複数のループが付いているので、調理器具やペグなど長さがあるものを安定させて収納可能です。
腰エプロン おススメ4選
胸当てエプロンに続いて、腰エプロンのおススメ4選を紹介します。
テンマクデザイン アウトドア前掛けエプロン
- サイズ (約):70(フリンジ含む)×46㎝、紐の長さ(全長):320㎝
- 素材:本体/コットン100% 、ベルト部分/床革
- 重量(約):270g
ソトレシピにもシェフ登録いただいている有名な女子ソロキャンパー、ナツキャンプさんとコラボした腰エプロンです。
2種類の深さと仕切りがついた前ポケットと手ぬぐい等を引っ掛ける事が可能な、革ループ付きなのがポイントです。
膝掛けのようにも使えるエプロンです。
grn outdoor GO404Q HIASOBI CAMPER MAEKAKE
- サイズ:タテ60cm×ヨコ107c
- ストラップ:(片方)81cm
- 素材:本体 綿
難燃加工と撥水加工を施したコットンツイル素材を使用した前掛けで、燃えにくいため、焚き火やバーベキューなどにも大活躍します。
キャンパー愛用の「SOTO ガストーチ」がぴったり収まるポケットのほか、Dリングやループなど、着用すれば作業効率がアップする仕様です。
大口のポケット付きで、トングや手袋もスッポリ入れられますよ。
キャプテンスタッグ アウトドア キャンプ バーベキュー フィールド エプロン
- サイズ:幅約53cm×長さ約40cm
- 材質:綿
綿記事100%のキャプテンスタッグのバーベキュー、テント設営などのフィールドワークやDIYにも適した多機能エプロンです。
フロントの大きな2つのポケットのすぐ上に、複数のループが付いているので、調理器具やペグなど長さがあるものを安定させて収納可能なほか、テーブルの金具等に取り付けて小物入れとしても使用可能です。
monoso 焚き火エプロン・ショート
- 材質:OD:綿帆布100% デニム:デニム綿100%
- 前中心丈:57cm
- 身幅:102cm
- サイズ:フリーサイズ
- スリット:20cm
- 腰巻紐:95cm×2本
本体生地はODは綿帆布、デニムはデニム綿100%なので火の粉や汚れ・擦れからしっかりガードするため、焚火などでガンガン使うことができるエプロンです。
大きな前ポケットは深さがあるので物が落ちにくく、右側にはは火吹き棒も差せるペン差しと左上にはスマートフォンや小物入れに最適なインポケットがあります。
さらに、右側後部にはヒップポケットも付いており、収納力も抜群です。
【まとめ】エプロンを着用して、キャンプ・焚火を楽しもう!
今回は、キャンプや焚火で活躍するアウトドアエプロンを紹介させていただきました。
アウトドアエプロンはデザインを楽しむだけでなく、焚火の火の粉や汚れから衣服を守ることができ、さらに収納性の高さといった機能面も優れたアウトドアギアになります。
カッコいいデザインだけでなく、女性に似合う可愛らしいデザイン、親子で着用できるものもあるので楽しんで使うことができますよ!
キャンパーであれば1着持っておけば非常に便利なアイテム間違いなしですよ。
この記事で興味があるエプロンがあったら是非、利用を検討してみてください。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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