こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
今回は、キャンプにもっていくと、よりキャンプを楽しむことができる「バードコール」について紹介します。
バードコールは軽くてコンパクトですが、1つ持ってるとキャンプを数倍楽しむことができるアイテムですよ!
この記事ではバードコールとはどういうものか、またおススメのバードコールについて紹介します。
バードコールとは
バードコールは、鳥笛とも呼ばれ、鳥の鳴き声のような音を出すことが出来る笛です。
もともとは狩猟のために鳥を集める際に使用されていたもので、鳴らして鳥を集めるという方法で使われていました。
構造、見た目もとてもシンプルで木材にネジが埋め込んであるだけの簡素な作りです。
しかし、シンプルながらネジ部分を回すことで金属と木が擦れる独特の高い音 が鳴り、この音が鳥の鳴き声のように聞こえ、鳥が反応をします。
バードコールの魅力
それでは、バードコールの魅力について紹介します。小さいながら魅力がたくさんのバードコールについてお伝えしますよ。
きれいな音が出る
バードコールは普通の笛のように吹いて鳴らすものではありません。バードコールに付いたネジを回して音を鳴らします。
特別な技術は不要で、ネジの回し方を色々と工夫するだけで、「キュキュッ」というようなきれいな高い音が出ます。
鳴らし方を変えるといろいろな音が出せる
かわいい鳥の鳴き声のような音が出せるのが魅力のバードコールです。
ただ単一に鳴るだけでなく、ネジの回し方やタイミングを工夫することで、いろいろな音を出すことができ、実際にいろいろな声の鳥が近寄ってきたり、反応をしてくれますよ。
ただ自宅で鳴らしているだけでも楽しいですね。
コレクション性が高い
バードコールはその簡素な作りの為に、100年以上もほぼ形が変わることなく今に伝わっています。
世界中に様々な種類のバードコールがあり、ビンテージ物などには高い値段が付くなどコレクション性も高くなっています。
小さくコンパクトですが、見た目もおしゃれでよいため、コレクションアイテムとしても非常に優秀です。
インテリアになる
バードコールは歴史が長いため、いろいろな見た目、種類のものが存在し、インテリア性も優れています。
有名なメーカーの商品を使っている方が多いですが、自分で簡単に作ることができ、また、ハンドメイドサイトでインテリアとして売られているものも多いです。
使わないときは自宅で飾っておいてインテリアになるのも魅力です。
自作することもできる
バードコールは1つ1,000円程度で購入することができますが、作り自体はシンプルなため、自作をすることも可能です。
DIYなどが好きな人は、自作をしてみても面白いですよ。
バードコールを使うときの注意点
次に、バードコールを使うときの注意点についてです。
自然の鳥に対して使う道具ですので、鳥や自然に配慮して使わなければなりません。
鳥の繁殖期に使用しない
野鳥の繁殖期(主に5月~6月)の使用は出来るだけ避けるようにしましょう。
営巣中の親鳥は非常に神経質な状態になっています。
バードコールの音を敵と勘違いして、鳥が疲れてしまう場合もあるので、出来れば使用を避けた方が良いです。
同じ場所で長時間使用しない
バードコールは、できれば長時間同じ場所での使用は避けた方が無難です。
バードコールの音は鳥たちにとって、求愛・威嚇・警戒・コミュニケーション など様々な意味に捉えられる可能性があります。
同じ場所で鳴らし続けると、鳥達が困惑し疲れてしまうこともあるので、なるべく同じ場所で長時間使用するのは避けるようにしましょう。
バードコールの鳴らし方
バードコールの鳴らし方に関する動画もありますので、参考にしてみてください。
おススメのバードコール5選
それでは、おすすめのバードコール5選を紹介します。
気に入ったバードコールを探してぜひ使ってみてください。
AUDUBON(オーデュボン) バードコール ウッド
カラー:ウッド サイズ:全長5.2cm 重量:18g
アメリカの鳥獣保護団体、「オーデュボン」のバードコールです。軽くねじるだけで、摩擦により小鳥の鳴き声を出せます。
人気のある商品で、信頼度が高いだけでなく、作りが簡単で長持ちするバードコールの中でも、より長持ちして使える丈夫な品と評判が良いバードコールです。
AUDUBON(オーデュボン) バードコール レッド
カラー:レッド サイズ:全長5.2cm 重量:18g
アメリカの鳥獣保護団体、「オーデュボン」のバードコールの色がレッドバージョンです。軽くねじるだけで、摩擦により小鳥の鳴き声を出せます。
人気がある商品で、信頼度が高いだけでなく、作りが簡単で長持ちするバードコールの中でも、より長持ちして使える丈夫な品と評判が良いバードコールです。
SUZUKI スズキ バードコール
- 材質:金属部 真鍮 木製部 メープル
- 寸法:2×2×8.5cm
- 重量:30g
ボルトねじの部分がほとんど見えない木製のやわらかなデザインが特徴で、面取りしている木材部分とバードコールとほどこされた焼印でナチュラルな雰囲気がよりアップしています。
一見、バードコールに見えない木材のシンプルさとインテリア性がオシャレです。
A&F(エイアンドエフ) JAMASAKURAバードコール
サイズ:6.5×2.3cm 重量:20g 素材:ヤマザクラ材、ピュータ(スズ合金)、真鍮、グローブレザー、松ヤニ粉 付属品:本革ネックストラップ(約43cm)
エイアンドエフ JAMASAKURA バードコールは昔から和歌などに詠まれ親しまれてきた山桜の硬い木から削りだされて作られたバードコールです。
金属のネジと木材との摩擦音が、可愛い小鳥のさえずりに聞こえ、どんぐりとストラップがセットになったペンダントのような可愛いバードコールです。
【Timbre ティンブレ】 Bird Call バードコール
鳥の形をしており、色もお洒落なインテリア性の高い、バードコールです。
一見すると、バードコールに見えなく、インテリアの小物のように見える商品です。
アウトドア用として持ち運ぶよりも、自宅に置いておき、必要な時に使うのに向いています。
音が出にくくなってきたら、松ヤニでメンテナンスをしよう
バードコールは使っていると、ネジと木材の部分の摩擦の具合が悪くなり、良い音が出にくくなってきます。
そうなった時は、松ヤニをネジと木材の部分に塗り込むようにすると、また良い音が出るようになりますよ。
バードコールを自作してみよう
バードコールは複雑な道具ではないので、自作することも可能です。
自作をすると、愛着が沸くので、長く大事に使うようになりおススメですよ。
用意するもの
- 木材
- ノコギリ
- 紙やすり
- 電動ドリル
- アイボルト
- 松脂
- その他、自由な装飾道具(ストラップ、カラビナ、絵の具など)
バードコールは道具さえあれば簡単に作ることができますよ!
バードコールの作り方は動画で見ると分かりやすいですよ!
【まとめ】バードコールを使って、よりキャンプを楽しもう
今回は、キャンプに持って行くとよりキャンプを楽しむことができる、バードコールを紹介させてただきました。
バードコールは1,000円程度で購入することができますし、簡単な道具で自作することもできちゃいます。
また、単純な作りですので、すぐ壊れずに長い期間使い続けることもでき、愛着も沸きやすいアイテムです。
使わないときは、インテリアとして飾ったりできるのも良いところです。
興味がある方は、ぜひ使ってみてください。
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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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