【キャンパー必見】焚き火クッカー選び完全ガイド!失敗・焦げ・スス「ゼロ」を実現する素材別12選(一生モノの選び方)

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こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

 

焚き火で調理した料理は格別ですが、「家で使っている鍋をかけたら取っ手が溶けた」「せっかくのクッカーが真っ黒なススまみれで洗うのが地獄」という経験はありませんか?

 

それは、直火NGなクッカーを使っているのが原因です。焚き火の炎は予測不能で、ガス火とは全く特性が異なります。

 

ユウタ
ユウタ

汚れたクッカーの対応は大変なんですよね!

 

この記事では、「一生モノの相棒」として長く使えるクッカーを見つけるための素材別の選び方を徹底解説します。

これさえ読めば、あなたの焚き火調理から「失敗」「焦げ」「スス」がゼロになります!

 

★この記事を読めばわかること

  • 直火調理を成功させるクッカーの「素材別」最強ランキング
  • プロキャンパー実践!ススと焦げを劇的に減らす裏技
  • 【鉄・ステンレス・チタン】人気ブランドの後悔しないおすすめ12選

 

筆記者ユウタのキャンプ遍歴

・4歳から家族でキャンプに行き始める、キャンプ経験30年以上

・20歳に初めてソロキャンプデビュー

・月に1回以上はキャンプに行っており、大晦日もキャンプ場で焚火をしている

・ブランドメーカーからダイソーの100円ギアまで色々試してみるのが大好き

ユウタ
ユウタ

キャンプだけじゃなく、釣りやクロスバイク、レンタル菜園で野菜も作ってます!

 

目次

焚火クッカー選びで絶対に避けるべき「3つのNG」

焚火クッカー選びで絶対に避けるべき「3つのNG」

 

樹脂・ゴムパーツは容赦なく炎に溶ける

自宅用や登山用の軽量クッカーは、持ち手や蓋のつまみに樹脂やゴムが使われていることが多いです。

焚き火の炎は横や上にも回り込むため、これらのパーツは即座に溶けて使用不能になります。

 

【購入前にチェック!】 焚き火メインで使うなら、**金属のみ(オールメタル)**の製品を選びましょう。

 

強度の低いアルミはススで傷だらけに

アルミは軽量で熱伝導率が高い反面、強度が非常に低いです。

 

焚き火でついたススを落とそうとゴシゴシ擦ると、すぐに凹んだり、傷だらけになってしまいます。アルミ製の飯盒やメスティンを使う場合は、後述の「スス対策」が必須です。

 

焚き火とススはセット!「対策」をしないと地獄

焚き火は薪が不完全燃焼するため、スス(煤)は避けて通れません。

 

  • 対策法1: 「ススがついても気にならない」素材(鉄)を選ぶ
  • 対策法2: 「ススが落としやすい」素材(ステンレス)を選ぶ

 

 

【素材別ランキング】焚き火に強いクッカー素材の特徴と選び方

【素材別ランキング】焚き火に強いクッカー素材の特徴と選び方

 

焚き火調理に最適な素材を「強度」と「料理の質」で評価します。

 

第1位:鉄製(ダッチオーブン・スキレット)- 最高の雰囲気と味

第1位:鉄製(ダッチオーブン・スキレット)- 最高の雰囲気と味

 

鉄は蓄熱性が最高峰で、一度温まると冷めにくい(保温力が高い)ため、火力の安定しない焚き火でも、ステーキや煮込み料理が美味しく仕上がります。

元々黒いためススも目立ちません。

 

強度・蓄熱性手入れおすすめ用途
評価圧倒的な強度、最高の蓄熱性シーズニングが必要(手間あり)ステーキ、煮込み、オーブン料理

 

【おすすめアイテム2選:鉄製】

第2位:ステンレス製(ケトル・深鍋)- 手入れのしやすさNo.1

第2位:ステンレス製(ケトル・深鍋)- 手入れのしやすさNo.1

ステンレスは強度が高く、アルミのように凹みにくいのが特徴です。ススが付いても金タワシでゴシゴシ擦って洗えるため、後片付けのストレスが最小限です。

特性強度・蓄熱性手入れおすすめ用途
評価高い強度、凹みにくい非常に容易(金タワシOK)汁物、ヤカン、パスタ、米炊き

【おすすめアイテム2選:ステンレス製】

 

第3位:チタン製(ソロマグ・クッカー)- 究極の軽量性

第3位:チタン製(ソロマグ・クッカー)- 究極の軽量性

 

チタンは驚異的な軽さが魅力で、主に登山やソロキャンプで活躍します。

炎に強く錆びませんが、熱伝導率が低いため焦げ付きやすく、炒め物には不向きです。湯沸かし特化で使うのがおすすめです。

 

 

補足:アルミ製(飯盒・メスティン)は「スス対策」が鍵

アルミ製の飯盒やメスティンは、熱伝導率の高さからご飯が美味しく炊ける人気アイテムですが、強度が低くススで傷つきやすいのが弱点。

 

【スス対策の裏技】 焚き火にかける前に、クッカーの外側全体に食器用洗剤(中性洗剤)を薄く塗っておくと、ススが付着しても水洗いで簡単に落とせます。

  

【必須ギア】焚き火調理を快適にする相棒アイテム7選

【必須ギア】焚き火調理を快適にする相棒アイテム7選

 

安全かつ快適に焚き火調理を行うために、クッカーとセットで用意したい必須アイテムをご紹介します。

 

熱くなった鍋を掴むための「耐熱グローブ」

熱くなった鍋を掴むための「耐熱グローブ」(命綱)

 

高温になったクッカーの取っ手を掴むための耐熱グローブは絶対に欠かせません。安全に調理するためのマストバイアイテムです。

 

【おすすめアイテム2選:耐熱グローブ】

火力調整と安定に欠かせない焚き火台ギア5選

火力調整と安定に欠かせない焚き火台ギア5選

焚き火調理の成功は、クッカーを火の「どの位置」に置くかで決まります。

  • トライポッド ダッチオーブンなどの重い鍋を吊り下げ、安定した火加減で調理可能。ワイルドな雰囲気を演出できます。

 

  • 火消し壺 帰宅前の熾火や炭を安全に処理し、焚き火台をきれいに保つための必須アイテム。

 

 

まとめ:【失敗ゼロへ】焚き火クッカー&必須ギアで快適な焚火を楽しもう

まとめ:【失敗ゼロへ】焚き火クッカー&必須ギアで快適な焚火を楽しもう

 

今回ご紹介した素材別クッカー5選と、焚き火調理を安全・快適にする必須ギア7選を合わせ、合計12種類のアイテムをマスターすれば、焚き火調理は劇的に変わります。

 

焚き火で使う道具は、使えば使うほどススがついて愛着が湧く「一生モノ」の相棒になります。

ぜひ、この記事を参考に、あなたのスタイルに合った最高の直火クッカーを見つけて、キャンプ飯を格上げしてください!

  

焚き火調理を格上げするクッカー&ギアの全12選・関連ギアをまとめてチェックしよう!

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この記事を書いた人

東海地域に住む30代のパパブロガー。
趣味はキャンプ、釣り、山菜採取、天体観測などのアウトドア系がメイン。特にソロキャンプで焚火を見ながらラジオを聴くのが好きです。チェアリングやベランピングもやります。
週末はパソコン、タブレットでカフェ、キャンプ場でブログ書いたりしてます!

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