こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
子どもが小さいとなかなかソロキャンプへ行くのは難しいですが、その代わりに定期的に家族でコテージに泊まるようにしています。
コテージなら小さい子供がいても泊まりやすいです。
奥さんもテントのキャンプよりも抵抗がないようで、行きやすいみたいです。
自分は愛知県に住んでいますが、比較的近くにあり、価格もリーズナブルな長野県売木村の「星の森オートキャンプ場」へよく行きます。
昔から売木村へは良くキャンプに行っていたので、売木村は通い続けて30年以上になります。
この記事ではコテージと星の森オートキャンプ場について紹介しようかと思います。
コテージ、ロッジ、バンガローの違い
コテージとロッジはどちらも木の家で、よく混合されやすいですが、それぞれ違いがあります。
■コテージ
寝具やお風呂、トイレ、テレビ、冷蔵庫など、ホテル並みの設備が整っている宿泊施設です。家具・家電をはじめとし、キッチン、空調設備、浴室、トイレ、テレビ、食器といったものがそろっているのが特徴。
一棟まるごと貸し切って泊まるのが一般的なので、家族やグループで楽しむのにうってつけの宿泊施設です。
■バンガロー
基本的に設備のない宿泊施設です。
コテージとバンガローとの大きな違いは設備の有無で、コテージは設備が整っていますが、バンガローは木造の簡易な小屋でキッチンや浴室などの設備は一切ないシンプルな造りが特徴です。
■ロッジ
一般的に定義はあいまいですが、コテージとバンガローの中間的な立ち位置です。
コテージの魅力とは
テントなどの設営の手間がいらない
コテージはテントの設営などが不要なので非常に手軽にアウトドアを楽しむことができます。
テントの設営、特に片づけは負担に感じることもある(特に帰るときはもう帰るのか…、と思いながら片付けると少し気落ちしてしまうことも)ので、この手間がないのは良いです。
キャンプ道具がなくても大丈夫
キャンプに行くには色々な道具が必要ですが、コテージであれば基本的な設備、道具などが揃っていることが多いので、少ない荷物で楽しむことができます。
設備や物品が揃っている場所であれば、ホテルと同じ感覚で着替えのみ持っていくだけでも大丈夫です。
小さい子供がいても出かけやすい
小さい子供がいると、目が離せなかったりしてキャンプのハードルが上がりますが、コテージであればホテルに宿泊する感覚で行くことができるので、手軽に出かけることができます。
一棟貸し切りでプライバシーが守られる
テントなどと違い、しっかりした建物、密閉されているのでプライバシーが守られますし、貴重品などの保管も安全です。
キャンプに慣れていない人は、かなり心理的なハードルを低くして出かけることができます。
コテージを選ぶときのチェックポイント
コテージを選ぶときのチェックポイントを紹介します。
コテージがあるキャンプ場を選ぶときは、👆のポイントを参考にしてみてください。
星がきれいな「星の森オートキャンプ場」は自然が豊かで安くておススメ
自分は長野県売木村にある「星の森オートキャンプ場」のコテージに良く行きます。
長野県の売木村にあるオートキャンプ場ですが、標高1,200メートルと高い位置にあるため、気候も涼しく、自然豊かな良いキャンプ場です。
星の森オートキャンプ場は、車で10分程の距離にこまどりの湯という温泉があります。また、キャンプ場にコインシャワーもあるため、お酒を飲んでしまっても安心です。
車をコテージの横に駐車することができ、コテージ内には冷蔵庫、電子レンジ、食器類やカトラリー、調理器具も備え付けられていますが、寝具がないため、寝袋を持参する必要があります。
自分は寝袋以外にもコンパクトに収納できるエアーマットとエアーピローをもっていくようにしています。
値段が安いのも特徴で6人用コテージで11,200円、12人用の大型コテージで22,400円と価格もリーズナブルです(4〜5月,10〜11月に利用の際は、別途暖房費がかかります(6人用コテージ500円、12人用コテージ1,000円))。
また、近くに茶臼山高原や平谷湖フィッシングスポットもあるので途中で遊んだりマス掴みができるので子供も楽しめます。
その他にもキャンプ場でスタッフが色々なイベントを開催しているので子供と参加しても楽しいと思います。自分も子供と一緒にバードコールを作って森の中をスタッフと一緒に散策するイベントに参加したりしています。
さらに、星の森オートキャンプ場では専用ステッカーを貰うことができ、専用ステッカーを車に貼っておくと次回利用時に10%OFFになるので忘れずにチェックアウト時にステッカーを貰うようにしましょう!
ちなみに夜、キャンプ場と温泉を車で往復するとかなりの確率で、野生動物に会うことができます。良く会うのは、野兎や鹿ですが、そのうちイノシシなんかにも会える気がします。
ただ、気を受けなければならないのは、予約をした瞬間からキャンセル料が発生してしまいます。一度予約をしたら1か月以上前でもキャンセル料が発生するので、しっかりと日程を決めてから予約をしましょう。
また、ごみの処分は自身で行う必要があるためなるべくゴミが出ないように工夫しましょう。
多少天候が悪くなってもコテージであれば室内でミニゲームなどで楽しめるのは、テント泊と違ってよいところだと思います。
星もきれいに見ることができるので、コテージだけでなく通常のテントを設営してのキャンプもおススメのオートキャンプ場ですよ!
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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