今回は、尾上製作所の「マルチファイアテーブル MT-8317」について紹介しようと思います。
焚火テーブルとしては、結構メジャーな製品ではないでしょうか。
マルチファイアテーブル MT-8317 は、焚火が好きなキャンパーであれば、おそらく所有している人が多いのではないかと思われるキャンプギアです。
特に、子どもと一緒に焚火をしたり、グループキャンプをする場合には重宝すると思います。
Amazonの焚火テーブルの中でも、評価数、評価点ともにとても高い製品ですね。
★★★★★ 確かに重い、でもそれ以上の使い心地!
皆さんが言われている通り本当に重い。
オートキャンプなら、荷物の持ち運び距離はそんなに長く無いと思うので、それほど問題にならないかと。
いざ使ってみて、足のロックが構造上きっちり止まらないのですが、使用上全く問題なし。他の方が書き込まれてましたが、100均の一つ目グリップ中~大サイズを最低2個、理想は4個テーブルの繋ぎ目に挟んで止めると、ぐらつきや歪みが無く安心して使えますよ!更にペグダウン可能な場所なら、ベグで固定したら完璧。
お値段以上の使い心地がgood!
★★★★★ デザイン、コスパ良し
他の方のレビューにもあるように確かに重たいですが、男性が持つ分には気にならない程度です。オートキャンプ場で車から直近に設営することが多いので尚更。
収納袋が小さいというレビューがありますが、全く気になりません。むしろ収納しやすいです。
購入後に気付いたのですが、正方形にして使う際はテーブル同士を繋ぐ金具が付いているので使用中にバラけることが無く安定して使えます。
テーブルの脚も跳ね返り防止の金具が付いているので脚が畳まれてテーブルが転倒する心配もありません。
ローテーブルの様に組み合わせることもできるので非常に使い勝手が良いです。
デザイン、機能性含めコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
今回は、そんなマルチファイアテーブル MT-8317について紹介しようと思います。実は焚火台以外にも色々な使い方ができて便利なキャンプギアなんですよ。
マルチファイアテーブル MT-8317の規格
マルチファイアテーブル MT-8317の規格は以下のとおりです。
正方形時サイズ | 約1000×1000×270mm |
正方形時の内寸 | 約660×660mm |
テーブル単体 | 約830×170×270mm |
収納時サイズ | 約830×170×100mm |
重量 | 約9kg |
材質 | スチール |
付属品 | 収納ケース |
正方形にすれば1辺が100cmになり、内寸も66cmになるため、焚火を囲んでグループでキャンプを楽しむことが可能です。
また、材質もスチールのため、頑丈でタフに使い倒すことができるのも魅力的です。
専用のケースも付いており、しかもこのケースはファスナーで全面を大きく開けることができるため、収納が非常に簡単で使いやすいです。
構成も長テーブル4つから成り立っており、簡単に結合ができるので、コンパクトに収納・組み立てができるのも便利な点ですね。
それぞれを連結用のジョイントをはめて固定するだけなので簡単。
ただ、通常のジョイントだけだと、凸凹した地面の上等で使うと外れてしまうことがあるので、テーブルの下側をそれぞれダブルクリップで留めると、より強固に固定することができますよ。
使い終わったら、水拭き又はアルコールで拭く
マルチファイアテーブル MT-8317を使い終わったら、焚火のススや飲食の汚れが付くことが多いので、水拭きをしたり、アルコールを吹きかけてタオルなどで磨いて拭き取るようにしましょう。
傷が付いて水分が残ったままだと錆びてしまうことがあるので、収納前には必ず水分を拭き取るようにします。
マルチファイアテーブル MT-8317の使い方いろいろ
マルチファイアテーブル MT-8317は焚火テーブルだけでなく、色々な使い方をすることができ、非常に便利なキャンプギアです。それでは、色々な使い方を紹介します。
ベーシックに焚火テーブル
べーシックに焚火テーブルとして使えます。
焚火台を囲んで、テーブルに飲み物や食べ物を置けば、安全な距離で存分に焚火を楽しむことができますね!
ローテーブルとして使う
焚火テーブルだけでなく、テーブルを結合して通常のローテーブルとして利用することも可能です。
しかも、結合するテーブルの数によって全体の大きさを調整することができるので便利ですよ。
1つ1つが結構重量があるので、それなりに安定感がありますし、テーブルの反対側をダブルクリップで留めれば、より安定感を得ることができますよ。
ダッチオーブンも使い倒せる
マルチファイアテーブル MT-8317があれば、ダッチオーブンをより快適に使うことができます。
焚火台でダッチオーブンを調理に使いながら、調理が終わったら、耐荷重のあるテーブルにダッチオーブンを乗せて、使っても良いですよ!
車の中で荷物台として利用
キャンプに行かない時は、収納せずにトランクにテーブルとして出しておけば、効率的に荷物を整理することができます。
また、キャンプへ行く時・撤収時も車にテーブルをセットして、その上や下にギアを収納すれば、キレイな状態を保つことができます。
自宅とキャンプ場の往復でも活躍し、キャンプ場でも通常のテーブルや焚火テーブルとして利用することができ、使用用途が非常に広くておススメですよ!
マルチファイアテーブル MT-8317のデメリット
頑丈で色々な用途に使うことができる、マルチファイアテーブル MT-8317ですが、敢えてデメリットをあげるとすると「重い」ということです。
9kgは確かに重いです。しかも、実際にはもう少し重い気がします。
テーブル1つあたり2kg以上あります。1~2つを持つのであれば少し重いという感じですが、4つまとめて持ち運ぶと、結構な重さを感じます。
10kg位ありますからね笑
普通にある程度のテントと同程度の重さになります。
ただ、裏返せば重量があるということはそれだけ安定性があるということなので、その分使いやすいということです。
軽量なソロキャンプには不向きかもしれませんが、ファミリーや友人などと行くグループキャンプでは間違いなく大活躍するキャンプギアですよ!
【まとめ】マルチファイアテーブル MT-8317は便利で使いやすいキャンプギア
今回は、焚火で大活躍するキャンプギア、マルチファイアテーブル MT-8317について紹介させていただきました。
焚火は楽しいですが、子どもがいる時などは火の粉がとんできたりして危ないことがあります。
焚火を囲む時に、焚火テーブルがあると火の粉などからも一定の距離を置くことができ、また、飲み物や食べ物を置くこともできるので、非常に快適に焚火を楽しむことができます。
また、見た目的にもキャンプ映えして、使うと気分も上がってきますよ!
マルチファイアテーブル MT-8317は焚火テーブルとして、非常に評価が高い製品ですし、焚火テーブルだけではなく、通常のローテーブル、車のトランクに設置して荷物置きとしても利用することができます。
自分は、自宅のテラスでテーブルとして設置して、休日に子どもとご飯を食べたりと幅広い用途で使用していますよ!
もし、この記事でマルチファイアテーブル MT-8317に興味が湧いたら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
コメント