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市民農園で野菜作りを始めよう!家庭菜園のステップアップに最適

農業・家庭菜園
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こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。

 

男性
男性

「自分で育てた野菜を採れたてで食べたい!」「もっと本格的な土いじりがしたい!」

 

ユウタ
ユウタ

そんな風に自宅の庭やベランダ菜園では物足りなさを感じている方もいるのではないでしょうか?

 

実は、本格的な畑を手軽に持てるのが「市民農園」です。

 

筆者である自分自身、現在は農家さんから畑を借りていますが、それ以前の別の場所でアパートに住んでいたときは、庭でプランター栽培を楽しみつつ、市民農園で野菜作りをしていた経験があります。

 

この記事では、「農地を持たない人でも気軽に農業体験ができる」市民農園の魅力や、借りる方法、費用までを実体験を交えて徹底解説します!

 

筆記者ユウタの家庭菜園プロフィール

・小さい頃は家の近くに畑を借りて家庭菜園を行っており、自分も手伝っていた

・母の実家は山梨県の野菜農家(姉の旦那の実家は九州のキュウリ農家)

・大学は農学部。大学卒業後はプランターで野菜作りを始める

・7年前に市民農園を借りて野菜作りを始める

・現在は引っ越したため、近くの農家の方に畑を借りて野菜栽培中(2か所、計200㎡程)

 

ユウタ
ユウタ

キャンプや釣りなどのアウトドア全般が好きです!

野菜は20品種以上の栽培経験があり、仕事の経験から果樹の知識もあります。

  

市民農園とは?手軽に畑が持てる仕組み

市民農園とは?手軽に畑が持てる仕組み

 

市民農園は、一般的な名称ですが、「ふれあい農園」などと呼ばれることもあります。

これは、行政、農協、農家個人などが所有している農地を、30〜100㎡程の小さな区画に分けて一般の人に貸し出し、そこで野菜を栽培できるという制度です。

 

農地を所有していないサラリーマン家庭や都市部に住んでいる人が、趣味や生きがいを目的に、手軽に農業に触れることができます。

 

最近は、親子の週末のレジャーとして、農業体験と食育をかけ合わせた「食農教育」の観点からも需要が高まっており、開設する団体も増えています。

  

【補足】サポート付きの「体験農園(シェア畑)」という選択肢

【補足】サポート付きの「体験農園(シェア畑)」という選択肢

 

市民農園の多くは、行政や農協が関与し、比較的安価に畑を借りる「賃貸借型」です。

 

一方、民間企業が運営する「サポート付きの体験農園」という選択肢もあります。その代表的なものが「シェア畑」などのサービスです。

 

「シェア畑」は、市民農園と比べて賃料は高くなりますが、その分、野菜の種や苗、必要な農具がすべて用意され、専任の菜園アドバイザーが常駐しています。

 

「ゼロから始めて、手厚いサポートを受けながらプロのように野菜作りを学びたい」という方には、こうした民間の体験農園もおすすめです。

 

\手軽に場所を借りて家庭菜園を始めるにはシェア畑/

 

市民農園を借りる5大メリット

市民農園を借りる5大メリット

 

市民農園はただ畑を借りるだけではありません。自宅の庭やプランターでの家庭菜園にはない、市民農園ならではの大きなメリットがあります。

 

【初心者安心】農家等から直接指導が受けられる

自宅での家庭菜園で野菜の栽培方法を学ぶ場合、インターネットや本の独学が主になります。

しかし、市民農園では開設した農家の方や専門知識を持った方が栽培指導をしてくれることが一般的です。

 

詳しい作業方法や病害虫防除など、独学では難しい部分をプロに教わることができるため、初心者でも美味しい野菜をすぐに栽培することができます

🌱もっと自分で栽培技術を学びたい人へ

 

手ぶらでOK!道具や水、駐車場が用意されている

市民農園によっては、農作業の道具を貸してくれる場所もあり、手軽に家庭菜園を始めることができます。また、駐車場が用意されているケースも多く、車で作業に行くことが可能です。

 

ただし、道具の有無は場所によって異なりますので、必ず事前に確認するようにしましょう。

 

▼🛠️すぐに始めたい人におすすめの基本グッズ

  

農作業仲間ができる(情報交換・野菜のおすそ分け)

農作業仲間ができる(情報交換・野菜のおすそ分け)

 

市民農園が自宅での家庭菜園と決定的に違うのは、仲間を作ることができるという点です。

 

農作業という共通の趣味を持つ人は基本的な価値観が似ていることが多く、作業で困ったときは相談しあえますし、野菜を収穫した時は交換しあうこともできます。

市民農園における仲間づくりは、大きなモチベーションになります。

 

行政関与が多くて安心

市民農園には、一般的に市役所・役場などの行政が関与していることが多いため、安心して借りることができます。

 

そのため、借りることのできる区画や賃料などがオープンになっており、情報も市役所などに問い合わせれば手に入れやすい傾向にあります。

 

市民農園を借りるには?探す方法と注意点

市民農園を借りるには?探す方法と注意点

 

市民農園を借りるには、まずお住まいの市役所・役場に問い合わせるのが一番確実です。

 

通常は市のホームページに、市内で開設されている市民農園の場所、区画面積、年間賃料などが記載されています。また、市の広報誌に貸し出し情報が掲載されることも多いです。

 

▼例:名古屋市のホームページ

市民農園を借りるには?探す方法と注意点

 

その他では、市民農園と書かれた看板が立っている畑を見つけ、そこに書いてある連絡先に直接問い合わせるという方法もあります。

 

年間賃料はいくら?費用の目安と内訳

貸し出し区割りの面積は30〜100㎡程が多いですが、場所によってさまざまです。

気になる金額は、年額でだいたい5,000円〜10,000円程度が一般的です。面積が小さければ2,000円程度の場所もあります。

 

ただし、都会に近い場合や、水道・休憩所などのサービスが充実している場合は、年間20,000円〜50,000円程度になることもあります。

 

また、契約は1年更新が一般的ですが、自治体によっては1回の契約で借りられる年数の上限が3年や5年と定められている場合もあります。

 

❗️借りる際の注意点:なるべく家から近い場所を選ぼう!

夏場にキュウリやナスを栽培する場合、毎日の水やりが非常に重要になります。

家から遠いと毎日の世話が大変になるため、車で片道10分以内の場所が見つかればベストです!

 

年間賃料はいくら?費用の目安と内訳

  

育てた野菜は売れる?(営利目的の制限について)

市民農園で野菜を栽培することは基本的に「自家消費」を目的とするため、営利目的(販売)の栽培はできません

 

ただし、自分で食べきれない分は、他の人におすそ分けしたり、直売所等で販売できる場合もあります(必ず農園のルールを確認してください)。

自家消費しかダメと言って食べきれないから捨てる、なんていうのはもったいないですからね。

 

市民農園の需要が伸びている背景

市民農園の需要が伸びている背景

 

定年後のセカンドライフに、家庭菜園の延長で、子供への食農教育の一環で、といったように市民農園の需要は年々伸びています。

 

スマホなどで生活のスマート化が進む反面で、土に触れて野菜を育てるという機会が減り、逆に農業への関心が高まっていると言えます。

 

開設者側にとっても、農地の有効活用や地域への地産地消の啓発といったメリットがあり、今後も市民農園は増えていく傾向にあります。

 

【まとめ】市民農園を借りてみませんか?

【まとめ】市民農園を借りてみませんか?

 

自分の手で種をまき、野菜の成長を見ながら育てる家庭菜園は本当に面白いですよ!

 

自宅のベランダや庭では味わえない、本格的な土いじりや収穫の喜びは市民農園ならではです。

 

もし興味があれば、まずはお住まいの市役所のホームページを確認してみてください。

 

🌿市民農園デビューをサポートしてくれるグッズはこちら

 

家庭菜園を始めるなら「シェア畑」もおススメ

家庭菜園を始めるなら「シェア畑」もおススメ

 

家庭菜園を始めたいけど栽培する場所がない、作り方が分からないという方向けに、アドバイサー付きで初心者にもおすすめのレンタル畑サービスの「シェア畑」について紹介しようと思います。

 

 

ユウタ
ユウタ

家庭菜園に興味はあるけど、今までやったことがないからうまくできるか不安。

始め方が分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな人には、シェア畑がおススメです。

 

 

シェア畑とは、関東、関西、九州など全国130以上の場所にある、株式会社アグリメディアが運営するサポート付きレンタル農園です。

使われていない農地・遊休地を活用して、誰でも気軽に農業に触れられるレンタル農園として再生していて、今まで76,000人以上の利用者数を誇る人気のサービスです。

 

また、シェア畑には農業アドバイザーのサポートが付いているので、初心者でも気軽に野菜作りが楽しめます。

さらに必要な道具もすべてシェア畑にそろっており、週に1回ほどのペースで自由に通えます。

 

★シェア畑がおすすめな人

  • 家庭菜園を始めたいけど経験がない人
  • 野菜作りの道具を持っていない、使い方が分からない人
  • 野菜の作り方について、アドバイスが欲しい人
  • 畑で栽培したいけど、場所がない人

 

ユウタ
ユウタ

シェア畑は家庭菜園が初めての人におススメです。「家庭菜園教室」に通う感じで、アドバイサー付きで道具も全て借りることができます。

   

ユウタ
ユウタ

また、シェア畑は野菜栽培のYouTubeに動画をたくさんアップしてくれているので自分も視聴しています。

分かりやすいので、気になる方はチェックしてみてください。

  

ウェブで説明会も可能なので気軽に参加できますし、現地の様子も無料で実際に見せてくれます。興味がある方はまずは見学し、始めるか検討してみてはいかがでしょうか?

 

\見学無料!近くのシェア畑を探してみよう/

コメント

  1. […] […]

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