こんにちは、アウトドア大好きブロガーのユウタ(@yu_taok1)です。
皆さんはソロキャンプに行ったことありますか?
名前のとおり、1人で行くキャンプのことなんですけど、すごく面白いんですよ!
自分はもっぱらソロキャン派です。
自分の好きなタイミングで行けて、自分の時間を持てるのが魅力です。
友達や家族でわいわいするキャンプも楽しいのですが、ソロキャンプは別の楽しさがあります。
1人でテントを作って、火をおこして、野菜・肉を焼いて食べる。その後は焚火をしながら、火を前にお酒を飲みながら日々の疲れを癒します。
そして眠たくなったら、弱火の焚火を明かりにしつつ、テントの中で眠ります(当然、火の始末については配慮しますよ)。
わいわいやるキャンプが「動」であるならば、ソロキャンプは「静」のイメージではないでしょうか。
ソロキャンプは日々の疲れを癒すとともに、自身を見つめなおす時間を確保するのに最適です。
先日も、土日の人込みを避け、金曜日に近場のキャンプ場でソロキャンプを楽しみました。
午後から仕事の打合せがあって外せなかったため、午前中に有休をとってキャンプ場でテントを建て、荷物もテント内に運び込んで、午後から仕事へ行きました。
気分がキャンプモードになったり、仕事モードになったり大変ですが、なるべくキャンプ場での時間を確保したいので準備だけ午前にやっておきました。
午後の仕事を終えてからスーパーで食品を買って、午後6時30分からキャンプ開始です!
キャンプ場が職場から30分かからないからできる行程です。
そして、自分が行った金曜日はソロキャンプどころかキャンプ場全体でも自分1人のソロでした。管理人も夜になると帰ってしまうため、本当に1人きりです。
怖いよりも落ち着くが勝ります。
1人の時間が確保できるソロキャンプはやはり落ち着きます。
ソロキャンプで結構活躍するパリグリルです👇
大体、ソロキャンプにはパチグリルか、ファイアグリルを持っていっています。
ソロキャンプの心得
ここ数年はソロキャンプに年数回出かけるのですが、ソロキャンプで気を付けることをご紹介しますね。
荷物は可能な限り少なくしよう
ソロキャンプに行く時は、なるべく荷物を少なくしましょう。
あれもこれも・・・とついつい車に詰め込みがちですが、荷物が多いと手間も増え、キャンプ場での整理整頓に時間もかかります。
キャンプ場で必要な物を荷物の中から探し出すのは結構苦労します。
荷物を少なくして、探し出す手間、整理整頓の手間を減らしましょう。
そして、ソロキャンプは労力も1人です。
荷物の移動、テントを設置、タープのセットも自分1人で行います。1人の体力には限界があります。
また、荷物が多いと片付けの労力も増えます。キャンプ場でテント等を片付けて、車に詰め、家に帰ってから荷物を降ろして片付ける・・・。
一連の作業を考えるだけで疲れてしまいます。
荷物は少なくコンパクトにまとめましょう。
荷物の整理整頓には、買い物かごやスタッキングできるコンテナが役立ちます。
買い物かごの良いところは、手で持ちやすいのと、使わない時はスタッキングできるところです。
ローチェア、ローテーブル、焚火台など小型化された商品も販売されているので、そういったものを使と、荷物のコンパクト化が可能です。
食材は少なめに。ソロキャンプの魅力は食材ではない!
キャンプ場でいっぱい焼いて食べるぞ!!
という気になるかもしれませんが、1人ではそんなに食べることができません。
経験上、普通に買い物に来ている感覚で買うと、絶対余らせます。
キャンプ中、1人で火を起こしたり、食材を切ったり、焼いたりしていると疲労感と満足感が出てきて、そんなに食べることができません。
食べきれずに余った食材は、鮮度が落ちた状態で家に持ち帰ることになります。また、食材によっては傷んで廃棄しなければならないこともあります。
食材を買うときは少し少ないかな、と思うくらいがちょうどよい量です。
また肉類は翌日まで持ち越さず、すべて当日中に焼くようにしましょう。鮮度が下がり、食中毒の原因になる場合もあります。
自分の場合はすべて当日中に焼き、食べきれない分場合はアルミホイルで包んで、クーラーボックス内で冷やして起き、翌日、朝食のホットサンドの材料にしています。
ソロキャンプはホットサンドメーカーを持っていくと、残った食材も翌朝の朝食に使えるので、食材が無駄にならずおススメです。
ホットサンドメーカーは2人前以上一斉に調理するのには向いていませんが、1人前を調理するのであれば、手軽、美味しく出来て最適な調理器具です。
電子機器の電池残量に注意しよう!
自分の場合、ソロキャンプでの主な時間の使い方は、読書、パソコン、スマホ、ラジオ視聴等になります。
読書で飽きてくると、パソコンでブログを書いたり、スマホでネットサーフィンに時間を使うことになります。また、音楽を流したりもします。
バンガロー等でコンセントがある場所もありますが、基本的にキャンプ場でコンセントはありません。
車であればソケット式の充電器で走行中に充電しておくか、ポケット充電器を用意するようにしましょう。
また、電話の電池が無くなると、万が一の時のSOSもできなくなります。
スマートフォンなどの電池残量をいしきするようにしておきましょう。
最低限の救急道具は持って行く
可能であれば万が一のために、救急道具を持つことをおススメします。
絆創膏、ガーゼ、包帯でもいいですが、人によっては胃腸薬なども持っておいた方がいいかもしれません。
自分は絆創膏とガーゼ、包帯だけは持って行くようにしています。
キャンプ場では他に人がいるかもしれませんが、散策中等にケガをしたら自分しかいません。平日のソロキャンプの場合は、自分のようにキャンプ場で1人きり、そういった時に怪我をするという可能性もあります。
自分もソロキャンプ中に薪割り用のナタで指を切って応急処置をしたこともあります。
テントの片付けなどにも影響があるので、ケガには注意です。
キャンプに行く時、特にソロキャンパーの場合は応急処置用として、救急道具を持っていくことをおススメします。
ソロキャンプを楽しんでみた!
ソロキャンプの醍醐味はまさに1人の時間を確保することです。
ナイフで野菜などを切り、焚火の火を使って、鉄板で肉、野菜などを焼いて食べます。
そして、夕食を食べ終わったらチーズなどをつまみに、焚火を前にして、グビグビ、時にチビチビとお酒を飲みます。
音楽やラジオを流しながらスマホ片手に時間を潰しつつ1人の空間を楽しむのが、最高です。
普段の生活では、自然の中で1人の空間、時間の確保はできないですからね。
そして、眠くなってきたらテントの中に入り、好きな時間に眠ります。
明かりがないと本当に真っ暗になるため、弱火で焚火を残し(しっかりと安全確保をしつつ)、ランタンの明かりを外に灯しておきます。
また、野生動物が食べ物をあさりに来ることもあります。
生ごみは袋でしっかりと管理し、あさられない場所に保管することも大事です。
それでも夜中に外でゴソゴソと野生動物らしき音がするので多少ビクッとすることもあります。そんなときが、こちらがキャンプをしているという存在感を出すと、近くまで寄ってくることはあまりありません、
外が明るくなり始める5時前頃から目が覚め始めます。
6時過ぎ位に起きて、薪を足して火を起こし、朝ごはんの準備を始めます。
朝ごはんは食材が無駄にならず、簡単に作れて美味しいホットサンドがおススメです。
朝はホットサンドが簡単に作れ、味も美味しくてよいです。
前日の食材の残りをホットサンドメーカーをフライパン代わりに使って再度炒め、炒めた具材をパンに挟んで、焚火・ホットサンドメーカーでホットサンドを作ります。アツアツで美味しい!
テントや他の道具もたたんで、車入れて午前11時前にキャンプ場を出ました。
ちなみに1泊2日のキャンプでかかった費用は3,000円。これだけ楽しんで、この費用はかなり安いです。
普段の環境から離れて1人の時間を楽しむことができるソロキャンプ。皆さんも楽しんでみませんか?
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サイトを見るだけでも楽しいので、キャンプ用品の購入を考えている方はセールなどもチェックしてみてください。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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