今回は、キャンプで快適な睡眠をとるための、キャンプでおススメの枕を紹介しようと思います。
キャンプで枕を侮るなかれ!
キャンプで快適な睡眠をとることは、キャンプ全体の質に関わりますよ。
自分は、キャンプでかなり睡眠を重視しています。
キャンプは楽しいんですが、一方で身体も結構疲れます。
寝心地がイマイチの中で、朝起きて、朝食を作って食べて片付て、さらに荷物を車に詰めて家に帰り、睡眠不足で頭がボーっとする、首と腰が痛い、疲労感もある・・・。
そんな中ではキャンプに対して「疲れた」というイメージが強く残ってしまいます。
そんな時にしっかりとした枕で良い睡眠をとると、朝もシャキッとして気持ちよく2日目のキャンプを迎えることができ、最後まで楽しいイメージで締めくくることができます。
キャンプ用枕といっても色々な種類があるので、キャンプ用枕の種類とおススメの枕を紹介しますよ!
キャンプ用枕の種類
キャンプ用の枕には大きく分けて4種類が存在します。
それぞれの特徴を紹介しますので、自分にあったタイプを選ぶようにしましょう。
インフレータブルタイプ
手軽に使いたいなら、インフレータブルタイプの枕がおすすめです。
バブルを開ければ自動で空気が入る仕組みになっていて、手動で空気を入れる手間が省けます。
キャンプ用枕として、使い勝手も良いため、使いやすさを重視している方におすすめのタイプです。
ただし、中に厚めのウレタンフォームが入っているので、空気を抜いた状態でも場所を取るので、コンパクトさは減ってしまいます。
中には収納袋付きの商品も売っているため、持ち運びやすいものを探すと良いですね。
セルフインフレータブルタイプ
セルフインフレータブルタイプは、手動で空気を入れて使うものになります。
自動で空気が入るものに比べて価格が安いため、購入しやすいのが良いところです。
また、コンパクトに収納できるため、荷物の負担を減らすことができます。自宅やキャンプ場で保管をする時も場所をとらずに便利ですね。
空気を入れるときに高さ・量を調整できるものもありますが、本体に穴が開くと使えなくなるので、使用する際は注意しましょう。
スポンジタイプ
寝心地を重視する方はスポンジタイプがおすすめです。
素材もウレタンフォーム等の低反発素材のものがあり、肩や首をしっかりと支えてくれ、快適な睡眠をとることができます。
収納時はセルフインフレータイプと比較するとサイズがあり、場所は取りますが空気を入れる必要がないのですぐに使用でき、寝心地も抜群です。
枕の固さ等、自分にあったものを選ぶと良いですね。
スタッフサックタイプ
コンパクト性、持ち運びやすさを重視するなら、スタッフサックタイプの枕がおすすめです。
袋の中にタオル・衣類など柔らかい素材のものを入れて使います。
中に入れるものによって、高さ・硬さの調整も可能です。空気を入れるバルブが不要なので、荷物を軽くしてキャンプを楽しみたい方にはおすすめです。
自分にあったキャンプ用枕を選ぶポイント
自分が快適なキャンプ、睡眠をとるために何を重視するかを考えて、キャンプ用枕を選ぶようにしましょう。
手軽に使えるものか、コンパクト・収納性が高いものか、快適に眠ることができるものか、耐久性が高いものか、ブランドで選ぶか
それぞれで求めるものが違うはずですので、自分に一番合ったキャンプ用枕を選ぶと、長く快適に使うことができますね。
おススメキャンプ用枕6選
おススメのキャンプ用まくらを6選紹介します。
皆さんがキャンプ用枕を選ぶ際の選ぶ際の参考にしていただければと思います。
【インフレータブル】ロゴス セルフインフレートまくら
- 総重量:(約)235g
- サイズ:(約)幅40×奥行30×高さ7~12cm
- 収納サイズ:(約)直径8.5×高さ30cm
- 主素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
- カラーリバーシブルデザイン。収納バッグ付。
セルフインフレート式の自動で膨らむリバーシブルクッションまくらで、最大高さが12cmです。収納時はたたんでコンパクトになります。
空気の出し入れが早い、ワイドバルブが採用されており、バルブをひねると空気が自動で注入されます。
カラーリバーシブルデザインなので気分によって、色の使い分けができるのもよいですね。
【スポンジタイプ】DOD ソトネノマクラ キャンプ用マクラ
- カラー:タン
- サイズ:(約)W47×D30×H7.5cm
- 収納サイズ:(約)W32×D12×H12cm
- 重量:(約)420g
- 材質:生地(表面・裏面):ポリエステル、カバー:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)、中材:ポリウレタンフォーム
- 付属品:枕カバー、キャリーバッグ、バルブキャップ
47cm×30cmのキャンプ用の枕としては大判サイズですが、首筋、頭としっかりフィットしてホールドしてくれるウレタンフォームなので、快適な睡眠をとることができます。
自動膨張式のピローや手動式のエアーピロ―に比べると重量は重くなってしまいますがその分、寝心地の良さは抜群です。
自宅でも枕として使え、キャンプで寝心地を重視する人にはおススメな枕です。
【手動空気】TREKOLOGY ウルトラライトピロー
- サイズ:40.6cm × 30.5cm × 10.2cm
- 収納サイズ:12.7cm×
- 重量:95g
手動空気式のトレコロジーのウルトラライトピローです。
頭にフィットする形のため、こういった枕を好む人にとってはとても寝心地の良い枕になります。重量も約95gと非常に軽量のため、コンパクトで使いやすくておススメです。
登山用などにも使いやすいので、アウトドア全般に重宝する枕になります。
【インフレータブル】コールマン コンパクトインフレーターピロー II
- 中央部のくぼみで安定感アップ
- 表面は肌触りが良く滑りにくいピーチ加工
- 中のスポンジはカットした切れ端を利用
- 収納ケースが付属
- サイズ:約48×31×9(h)cm
- 収納サイズ:約10×32cm
- 重量:約280g
インフレータブル式でため、開口部を開くと自動で膨らみます。
2000円程度で購入できるコスパの良さから人気も高く、定番の形のため、キャンプ初心者の方にもおすすめの枕です。
コールマン(coleman)はキャンプグッズを数多くリリースしている有名人気キャンプブランドなので、多くのキャンパーから評価も高く、他のキャンプグッズとブランドを揃えることもできるのでおすすめです。
【手動空気】Anyshop エアーピロー
- 使用サイズ: 52×32×10cm
- 収納サイズ:15×11cm
- 重量:140g
- 収納袋付き、手動式ポンプ
- 素材:20Dナイロン+TPU弾性複合布
息を吹きかけて空気を入れるのではなく、手動プレスを押すだけで空気が入って膨らむタイプです。
手間がいらずに簡単に膨らますことができて、何より衛生的にも安心なのでおすすめです。
手動プレスタイプの中でも比較的軽く、コンパクト、価格も安価のため、使い勝手の良いキャンプ枕です。
【スタッフサック】GRANITE GEAR ドリームサックピロー
- カラー:アソート
- サイズ:37×18×9cm
- 重量: 57 g
- 容量: 6 L
- 仕様:フリース付スタッフザック、スタッフザックが枕に変身
スタッフサックタイプは袋(ピローケース)に衣類やタオルを詰め込んで枕にするタイプです。
袋だけで荷物にならないので登山やキャンプツーリンングなどの、なるべく荷物を減らしたい時におすすめです。
メリットは、詰め込む衣類やタオルの量を自分で調整できるので、高さ・柔らかさをカスタマイズすることができます。
【まとめ】キャンプ用枕で快適な睡眠をとろう!
今回は、キャンプで快適な睡眠をとるのにおススメな、キャンプ用枕(ピロー)について紹介させていただきました。
キャンプでの睡眠はかなり重要な要素で、睡眠が良く取れたかで翌日の体調や、荷物の後片付け、さらにキャンプの思い出にも影響してきます。
キャンプをするのであれば、枕についてきちんと検討することをおススメします。
キャンプ用の枕にも色々な種類が販売されていますので、快適な睡眠、コンパクト性、値段、ブランド、性能など、自分が何を重視するか考えて、キャンプ用枕を選ぶようにしましょう。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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