【家族で楽しむ焚育】子どもと安全に焚火を楽しむポイントを紹介

キャンプ
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今回は子どもと楽しむ焚火の魅力と焚火を楽しむためのポイントを紹介しようと思います。

 

 

ユウタ
ユウタ

焚火はただ見ているだけでも楽しいですよね!

 

自分は焚火が好きで、ただ火を見つめているだけでも落ち着きますが、子どもと焚火をすることでより実践的なアウトドア教育を行うことができます。

また焚火を体験し火を囲むことでいつもと違う空間になりますし、幼少期の特別な思い出となること間違いなしです。

 

ユウタ
ユウタ

自分も幼稚園の頃に家族でキャンプへ行き、薪を集めてキャンプファイヤーをしたことは今でもしっかりと思い出すことができます。

 

今回は、子どもと楽しむ焚火の魅力と楽しみ方を紹介します。

 

子どもと焚火を楽しむ魅力とは

子どもと焚火を楽しむ魅力とは

 

キャンプはいつもと違う野外空間で、テント設営、バーベキューなどを楽しむことができますが、その中でも焚火は別格の魅力があります。

 

火は不思議な魅力があり、暗闇の中で焚火の火を見ているだけで心が落ち着いてきます。

暗闇の中で子どもと焚火を囲んでいるだけでいつもと違う空間を過ごすことができます。特に会話をする必要はなく、火を見ているだけで十分です。

 

また、キャンプの中でも「焚火」は単純ながら大きなイベントなので、子どもに焚火の方法を教えてあげながら、主導的にやらせてあげるだけでキャンプそのものを大好きになってくれ、子どもにとって最高の思い出にもなりますよ!

 

子どもと焚火を楽しむのに必要なもの

子どもと焚火を楽しむのに必要なもの

子どもと安全に焚火を楽しむために必要な物を紹介します。きちんと揃えて、しっかりと安全に焚火を楽しみましょう。

 

焚火台

安全に、自然に配慮して焚火をするための必需品アイテムが焚火台です。しっかりしたものからコンパクトなものまで色々な種類があるので、自分が気に入ったものを選びましょう。

 

子どもと楽しむのにおススメの焚火台は「ユニフレームファイアグリル」です。しっかりとした作りである程度の重量もあるので安全に扱いやすく、焚火が落ち着いたらその火を使って料理を楽しむこともできます。

 

コンパクトな焚火台を探しているなら「ピコグリル」が断然おススメ。

  

オシャレさに焚火のみを楽しみたいならコールマンの「ファイアーディスク」もおススメですよ!

 

 

ガストーチ・シングルバーナー

素早く安全に薪に着火させるのにおススメなアイテムがガストーチ、シングルバーナーです。

ワイルドに焚火を楽しむのであれば、麻ひも、ファイアースターターがおススメですが、子どもの場合は着火にてこずることが多いです。

 

ガストーチ、シングルバーナーを使うと、スムーズに着火を行うことができます。

その中でも一定の火力、コンパクト性、子どもと焚火を楽しむための安全性を求めるなら、sotoのスライドガストーチが一番おススメです。

 

 

ナタ

薪を適度な大きさにカットするのに必要なアイテムが「ナタ」です。

「ナタ」は一丁持っておくと非常に便利なアイテムですが、ケガをしないように大人が一緒に薪をカットするようにしましょう。

 

 

薪・小枝

焚火を楽しむのに必要なアイテムが「薪」です。

キャンプ場で木を調達しても良いですが、やはり長く焚火を楽しむのであれば「薪」を用意するのがおススメです。

焚火に適した薪については、👇の記事でも紹介しています。

火を着火させるのには薪ではなく、キャンプ場で小枝を調達して使うようにします。

 

 

火吹き棒

焚火に風を吹き込むのには火吹き棒が便利です。団扇などと違って、少ない労力で十分な風を吹き込むことが可能です。

 

 

焚火用手袋・トング

焚火は火を扱うので、火傷しないようにするためのアイテムが必要です。

耐熱に優れた焚火用の手袋やトングを使って焚火を安全に楽しむようにしましょう。

 

  

子どもと焚火を楽しむための手順とポイント

子どもと焚火を楽しむための手順とポイント

 

薪・小枝集め

焚火を楽しむため、まず、キャンプ場では着火用の小枝、少し大きめの木を集めましょう。

子どもと一緒に木を集める競争なんかしても盛り上がりますよ!

 

天然の着火剤でおススメなのは乾燥した松ぼっくりや針葉樹の枯葉。パチパチと火が大きく燃え移るので着火剤に最適です。

薪入れ用のボックスも用意しておくと便利ですよ。

 

 

薪割り

事前に用意した、キャンプ場で集めた木をナタでちょうど良い大きさに割ります。

この時、子どもだけだと怪我をする可能性があるので、必ず皮の手袋をしたうえで大人が手伝ってあげること。

  

 

一緒に作業は行いながらも作業比率は大人:子ども=8~9:2~1位が安全です。

 

焚火台の用意・薪をセット

焚火台を用意して、薪をセットします。

初心者が焚火を楽しむには薪のセット(組み方)は差し掛け型がおススメ!

太い薪の間に小枝、松ぼっくりなどの着火剤を入れると比較的簡単に火を大きくすることができます。

 

ガストーチなどで着火する

ソト(SOTO) スライドガストーチ

 

薪を組んだらいよいよ着火です。ライターやチャッカマン、マッチでもよいですが、ガストーチなどを使うととてもスムーズに火を着けることができ、焚火を楽しむことができます。

 

特に子どもが扱う場合は、sotoのガストーチが火力、手持ち部分から火までの距離などから非常に安全でおススメです。

 

火吹き棒・トングで焚火を楽しむ

火吹き棒・トングで焚火を楽しむ

 

焚火が始まったら子どもと一緒に、イスで焚火を囲んで楽しみます。

周りが暗い中での焚火はいつもと違う雰囲気を味わうことができて非常に良い思い出になりますよ。

 

手持ち無沙汰になったら、火吹き棒やトングで火の世話をするのがとても楽しくておススメですよ。

 

焚火が終わったら安全に消火しよう

焚火が終わったら安全に消火をして、炭を処理します。

 

焚火で可能な限り燃焼させ、最後は水をかけて完全に鎮火させるのですが、水は必ず少量ずつかけるようにしましょう。

炭が熱い状態で大量の水をかけると、熱い水蒸気が発生してヤケドをする恐れがあるので注意します。

 

火消壺も販売されているので、水をかけずに炭をそのまま火消壺に入れることも可能です。

 

焚火が終わったら安全に消火しよう

 

火起こし器もセットになっていることがあり、火起こしから火消しまで使える製品もあって便利ですよ!

  

焚火で美味しい食材をシンプルに調理!

焚火で美味しい食材をシンプルに調理!

 

ただ、焚火を眺めるだけじゃもったいない!

焚火を楽しみながらシンプルに食材を調理して食べて、眺めて、囲んで楽しい焚火にしましょう!

 

焚火に直鉄フライパンで目玉焼きに野菜のグリルも食欲をそそります。

焚火に鉄フライパンで肉のグリルなんか最高です。

 

焚火に直接ホットサンドメーカーでホットサンドも手軽で美味しく作れておススメです。

 

焚火にシンプルに焼きマシュマロなんかも子どもも一緒に楽しめて良いですね。

  

 

【まとめ】子どもと焚火を楽しんで一生の思い出を作ろう

【まとめ】子どもと焚火を楽しんで一生の思い出を作ろう

 

今回は、家族、子どもと楽しむ焚火のポイントとその方法について紹介させていただきました。

焚火はいつもと違う環境に身を置くことができ、子どもにとっても最高の思い出になるイベントです。

 

子どもに焚火を作ってもらい、子どもと楽しむことで良い焚育となり、アウトドアそのものを大好きになってくれること間違いなしです。

 

焚火と合わせてシンプルに料理も楽しむことで、体験して、眺めて、囲んで食べてより楽しむことができます。

 

ただ、焚火は火や薪、刃物を使うので注意も必要です。大人がしっかりと注意し、面倒をみてあげて最高の思い出にしましょう。

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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